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レポート
【開催レポート】Rethink Creator PROJECT 一宮セミナー
2026年10月7日、愛知県一宮市にて一宮セミナーを開催しました!
講師には、NY仕込みのデザインで数々のWeb・広告制作を手がけるアートディレクターの中川直樹さん、一宮市を拠点にグラフィックデザインだけでなく市内カフェの立ち上げから営業にも携わる石黒太輝さんに登壇いただきました。
| 【日時】 2026年10月7日(水) 18:00〜20:30(17:30受付開始) 【会場】 尾張一宮駅前ビル アイビル(i-ビル) 2階大会議室 【住所】 〒491-0858 愛知県一宮市栄3丁目1番2号 【後援】 一宮市・一宮商工会議所 |
一宮ってどんなところ?
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愛知県北西部に位置し、名古屋市のベッドタウンとしても発展を遂げる一宮市。古くから「織物の街」として日本の繊維産業を牽引してきた歴史を持ち、現在もそのモノづくり精神が息づく一方、尾張国一宮である真清田神社の門前町としての伝統や、賑やかな「一宮七夕まつり」が街を彩ります。また、全国的に知られる「一宮モーニング」に代表される独自の喫茶店文化も楽しめる、歴史と暮らしの魅力が調和した地域です。
一宮セミナーの参加者はどんな人?

今回のセミナーは合計31名の方にご参加いただきました!
一宮セミナー、いざスタート!
講師のご紹介
まずはじめに、今回の講師を務める2名の自己紹介。
中川 直樹さん
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株式会社アンティー・ファクトリー
代表取締役/アートディレクター
1969年浜松市生まれ。ニューヨーク州立大学 (F.I.T) 広告デザイン学科卒業。
NYにてWeb、グラフィックデザインに従事、1996年帰国。1997年有限会社アンティー・デザイン設立。2001年Web戦略・制作をワンストップで行う株式会社アンティー・ファクトリー設立。2004年システムコンサルティング・開発を行う株式会社アンティー・システム設立。2009年から2014年まで一般社団法人JWSDA(現 日本Web協会)会長就任。専門学校・大学講師、雑誌連載、寄稿、講演多数。
石黒 太輝さん

グラフィックデザイナー・TORA CAFE by c_thought coffee
1998年一宮市生まれ。2021年10月自家焙煎スペシャルティコーヒーショップ「c_thought coffee | シーソーコーヒー」を共同開業。2024年10月に株式会社桶寅の新規事業TORA CAFEのカフェ店舗開業から現在までの営業に携わる。カフェ業務の中のデザインや個人でのデザイン制作を行う。
Rethinkするってどういうこと? 一宮編
Rethink講座は、講師のわかりやすい解説と軽快な掛け合いで進んでいきます。

Rethinkとは、「視点を変えて考える」という意味。
具体的には…
1.FILTER(フィルター) 2.INSIGHT(インサイト) 3.CAPTA(カプタ)という3つの見方で「視点」を変えてみることで、地元の魅力を新しいカタチで伝えよう、という試みなんです。
セミナーでは一宮のスポットやグルメをもとにRethinkの方法が紹介され、まちの新たな魅力を発見することができました。
地元への視点の変え方
座学の最後に、石黒さんから地元への視点の変え方についてお話しいただきました!
石黒さん「これまでのイメージにとらわれなくてもいい、という話をしたいと思います。僕自身、一宮でコーヒーをなりわいにしていて、浅煎りのコーヒーという、一宮ではおそらく初めてに近い挑戦をしました。
一宮は喫茶文化(モーニング)発祥の地で、コーヒーの文化は根づいています。そこへ、少し高くても質がよくておいしいコーヒーという“新しい選択肢”を加えました。
新しいものを入れることで、新しいアイデアが生まれたり、新しく認めてくれる人が増えたりするのではないかと思っています。」
参加者全員でポスターを作ってみよう!
座学の後は休憩時間を挟んで、理解を深めるために実践開始!ワークショップを通して実際にRethinkし、一宮の魅力を伝えるポスターを作ります。
1)題材は「尾州」「尾州の和菓子」「服織(はとり)神社」
今回の題材は、「尾州」「尾州の和菓子」「服織(はとり)神社」の3種類。


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2)ターゲットとキャッチコピーを考えよう!
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ワークショップは、参加者が数名ずつのグループに分かれ、個人ワークとグループワークを繰り返す形で進んでいきます。
グループごとにターゲットを設定し、魅力的なキャッチコピーを作っていきます。
3)ターゲットとキャッチコピーが決定!
グループごとのキャッチコピーが決定!
6グループの中で、当日のライブデザインに選ばれたアイデアはこちら!
尾州
ターゲット:娘の友達のお母さん/服を作るのが好き/30代/一宮市在住/歯医者助手
キャッチコピー:ワクワク!どんなワンピースができるかな?尾州の和菓子
ターゲット:20才大学生の娘/スタバや韓中台のスイーツ好き/和菓子はあまり食べない/会話したい父親
キャッチコピー:タピオカミルクティーに合うってさ 知らんけど・・・服織(はとり)神社
ターゲット:23才女性/名古屋在住/新社会人/趣味は写真/週末や休日に名古屋〜岐阜を巡って写真撮影している/新しい出会いも探している
キャッチコピー:織姫に出会う、夏。
4)プロのライブデザインを見学しよう!
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参加者が作成したキャッチコピーをもとに講師の石黒さんがポスターを仕上げ、中川さんがその場で解説します!
文字を配置する場所と文字の大きさで、同じ写真でも受ける印象は大きく変わってきます。
さまざまなパターンを試しながらも、わずか数分で作品が完成!
5)ポスターの出来栄えは?

石黒さん「まず『ワクワク!』を大きくして、“このワクワクって何?”と目を引くようにしました。文字が写真に埋もれないよう、影もつけています。」
中川さん「『ワクワク』の文字を少しずらすだけで、文字からワクワク感が伝わってきますね。下に『どんなワンピースができるかな?』ときちんと押さえてあるので『ワクワク』がすごく立ってきますし、毛糸の写真とも一体感が出ています。」

中川さん「角の取れた丸いゴシック体を使うことで、若い女性らしいやわらかさが表現されます。右上のコピーを読んで、3つの和菓子を見て、左下の『知らんけど』へ目線が自然に流れる、とてもきれいなレイアウトだと思います。」
石黒さん「『知らんけど』は、お父さんのセリフっぽくしたくて、ちょっと小声で言っている感じにしました。」

石黒さん「『織姫』と『夏』を大きめにして、いちばん伝えたいところを強調しました。」
中川さん「奥行きのある、いい写真ですね。『、』や『。』の大きさひとつでも、気持ちの締まり方が変わってきます。コピーをきちんと読ませながら、後ろに続く吹流しも感じられるレイアウトだと思います。」
一宮セミナー終了!
最後に、講師の石黒さんから講評・感想をいただきました。
石黒さん「地元に住んでいるからこそ、誰か一人に相手を絞ったからこそ。そういう“制限”の中から出てくるアイデアは面白いなと思いました。キャッチコピーは人の心をつかむものです。意外な言葉や、人に響く言葉を、これからもぜひ考えながら仕事に活かしてほしいなと思います。」
参加者の感想は?アンケート結果はこちら

セミナー終了後のアンケートでは、参加満足率96.6%!(※)
参加者の多くにRethinkを理解し、その重要性と効果を感じていただけたようです。
(※参加者アンケートで「とても満足できた」「満足できた」と答えた人の割合)
実際に参加してくださった皆さんから、以下のような感想が寄せられました。
「私の地元一宮を題材に、デザインや伝え方を学べたことが大変よかったです。(40代・男性)」
「同じ写真でも視点を変えると全く異なるコピーが出来て、非常に楽しめました。(20代・男性)」
「キャッチコピーの考え方がわかって仕事場のポスター作りに役立てたいです。(50代・女性)」
「初対面の方々とワークショップをする機会は初めてくらいで、普段は1人作業になってしまうので、人の意見をきくことがとても面白かったです。3つの視点も今後意識したいです。(30代・女性)」
Rethink Creator セミナー、次回の開催もお楽しみに!
Rethink Creator PROJECT一宮セミナー、いかがでしたか?
以下のページから今後のセミナー開催予定をチェックできます。「面白そう」「自分も参加してみたいな」と思った方はぜひご参加ください!あなたのご参加をお待ちしています!
セミナーページはこちら
次回のレポートもお楽しみに!