CONTEST
コンテスト
Rethink Creative Contest 2024
後援・協力自治体(五十音順)
あなたの暮らしの中にある発見をクリエイティブで世の中に発信しよう
デザイン経験がなくてもチャレンジできる、アイデア重視のクリエイティブコンテスト
Rethink Creator PROJECTでは、学びを活かした「挑戦の場」として、誰もが参加できる、Rethink Creative Contestを開催いたします。
Rethink Creative Contestではビジュアルの完成度ももちろん審査対象ですが、それよりもアイデアの切り口や面白さを重視します。クリエイティブ制作が得意な方はもちろん、そうでない方もアイデアを伝わるカタチにすることで、誰もが応募できるコンテストです。
このコンテストでは、あなたが暮らす地域をRethinkして、その地域の魅力を今までにない切り口でアピールしたポスターを作ってほしいと思っています。
日常の身近なコト・モノ・時間などを題材に、新しい視点と発想でそれらを魅力的に伝わるクリエイティブにしてください。
あなたならではのクリエイティブをお待ちしております。
コンテスト応募の流れ
01サイトに登録
Rethink Creator PROJECTユーザー登録フォームに入力してアカウントを作成
02Rethinkする
地元の魅力をRethinkしてみる
Rethinkとは・・・視点を変えて考えること。既成概念にとらわれず様々な角度から物事を考えこれまでにない発想を生み出すこと。
03 ポスターをつくる
写真やイラストを用意して、デザインソフトやアプリなどでポスター(A4縦サイズ)を制作する
04 応募する
Rethink Creator PROJECTサイトにログインして、応募フォームに入力
Rethink Creative Contest 2024
コンテストのテーマ
テーマ
あなたの地元の
「当たり前だと思っていたこと」
「意外と知られていないこと」
「ちょっと残念なこと」
を、見方を変えて
魅力的に伝えてください。
- 「地元」とは所縁のある地域のことであり、必ずしも出身地や在住地でなくても問題ありません。
審査のポイント
着眼点がおもしろいか / 「Rethink=視点を変えて考えること」ができているか / 伝わりやすいデザインになっているか
応募ルール
Rethink Creator PROJECTのロゴを必ず入れること
A4タテサイズ〔 横210mm×縦297mm 〕で制作
- サイトにご登録いただくと無料でダウンロードいただけます。
各賞紹介
コンテスト応募作品の中から
Rethink PROJECT 賞(最優秀賞):1作品
賞金:20万円
特別審査員賞:4作品
賞金:5万円
協賛企業賞:企業数×1作品
賞金:5万円
優秀賞:10作品
賞金:3万円
地元PR賞:相当数
賞金:商品券5,000円分
自治体賞:相当数
賞金:商品券5,000円分
※後援•協力自治体の地域をテーマにした作品応募および後援•協力自治体による審査を行った場合
全体の流れ
随時追加情報を更新しますのでフォロー・チェックをお願いします!
特別審査員(順不同)
Tsutsui Miki
筒井 美希
デザイナー/クリエイティブディレクター
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。デザイン会社に所属し、企業のサービス開発、クリエイティブ開発に従事。オンライン/オフライン問わず、幅広くアートディレクション・デザインを手がける。著書に『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』(MdN)がある。講演・ワークショップの実績多数。
Kaishi Tomoya
カイシトモヤ
アートディレクター/東京造形大学教授
株式会社ルームコンポジット代表取締役。近年はデザイン教育とデザインの言語化に注目。 香港ポスタートリエンナーレ金銀銅賞/KAN Tai-Keung賞。 著書に「たのしごとデザイン論 完全版」「How to Design いちばん面白いデザインの教科書 改訂版」「すべての仕事はデザインから始まる。」など。 東京造形大学 デザイン学科 グラフィックデザイン専攻領域 教授。
Tahara Hiroki
田原洋樹
明星大学経営学部特任教授、オフィスたはら代表
大阪で生まれ、奈良で育つ。大学卒業後、上京する。JTB、リクルート・マネジメント・ソリューションズを経て独立。現在は、大学教授のかたわら、観光を軸にしたまちづくりや地域創生の研究家として活動。著書(共著)「経験と場所のブランディング」、「地方創生-デジタルで救う地域社会・経済-」、「移動縁が変える地域社会-関係人口を超えて-」ほか。博士(知識科学)。ジャーナリスト田原総一朗の甥(おい)。
Imajo Keiji
今城敬之
産経新聞社 デジタルビジネス本部長
兵庫県出身、1990年、産経新聞社に入社。神戸総局や東京、大阪の社会部で主に事件や裁判取材を担当。その後、大阪社会部デスク、大阪秘書室長、大阪編集局編集長、東京編集局編集長兼WEB編集室長、DX本部長などを経て、2023年4月から現職。ニュースサイトのデータ活用による収益化などデジタル業務全般を担当。
審査員
Kato Tatsuya
加藤 達也
Rethink PROJECT 推進責任者
JT 渉外部 次長
新潟県出身。2007年、JT入社。たばこ営業の個店担当・法人企業担当、コーポレートサステナビリティマネジメント部門を経て、2020年より現部署にて、社会とのコミュニケーションを担う。「Rethink」をキーワードに、これまでにない視点や考え方を活かし、様々なパートナーシップで社会課題と向き合う『Rethink PROJECT』の創設メンバーであり、推進責任者。
Go Keiju
呉 京樹
株式会社クリエイターズマッチ
代表取締役
デジタルハリウッドを卒業後、ゲーム会社・映像制作会社にてデザイナーとして活躍。その後、営業としてソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社入社。営業マネージャーを経て、2006年独立。Web制作会社の創業を経て、オンライン広告の拡大を予測し、バナー・LPの制作に特化した株式会社クリエイターズマッチを2007年に設立。同社代表取締役。
Rethink PROJECT賞
(最優秀賞)
2022年度受賞者インタビュー
Moyu Yoshimura
吉村 萌さん(Sprout)
岐阜県瑞浪市出身
立命館大学文学部3回生(当時)
- 応募動機を教えてください。
- コンテストの趣旨と過去の受賞作品がおもしろかったからです!また、ビジュアルの完成度よりアイディアの切り口やそのおもしろさを重視する、とのことで挑戦しようと思いました。もともと絵を描いたり、デザインしたりするのは好きでしたが、専門的に勉強したことがなく応募前の半年間Webデザインの専門学校に通い、基礎を学びました。
- 作品を制作する上で工夫した点を教えてください。
- 自分の地元の魅力を伝えることだけでなく、作品を見たすべての人が「Rethink」するきっかけになるような作品になるように工夫しました。また、講師の方が制作されたポスター等を見て研究し、キャッチコピーの作り方や全体のバランスなどを参考にさせていただきました。
- 受賞を通じて、ご自身の気持ちや環境に変化はありましたか?
- 受賞をきっかけに、瑞浪市の「ミライ創ろまい課」のデザイナーに就任しました。今後デザインの力で地域を盛り上げるお手伝いができればと思います。以前はデザインの仕事がしたいと思う一方で、学校で本格的に勉強した人には敵わないのではと消極的に考えていましたが、自分のアイディアを形にする楽しさやそれがだれかの役に立つ嬉しさを改めて実感し、デザイナーになりたいという目標が明確化しました。