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PROJECT REPORT

Rethink講座&ワークショップレポート 山口編 ありふれた港町が、心に沁みる景色に。

「人生の終着点、発見?」

2021年第5回のRethinkセミナーは、本州最西端の県・山口。
山口といえば、「ふぐ」ですが、今回のワークショップでは、地元の釣りスポット「長門の漁港」が登場。
果たして、参加者はこの一見、何気ない日本の海辺をどのようにアピールできるのでしょうか…?

2021 Rethink Creator PROJECT 第5回 山口セミナー

【日時】 6月30日(水)18:30〜21:00
【会場】 産業交流スペースMegriba(KDDI 維新ホール) 1階
【住所】 〒754-0041 山口県山口市小郡令和1丁目1番1号

山口セミナーの会場&参加者は?

山口セミナーが行われたのは、産業交流スペースMegriba(KDDI 維新ホール)。
格安、しかも都度払いで利用できるコワーキングスペースを中心に、起業したい人たちを後押しする起業相談会が頻繁に行われている施設です。
山口セミナーの参加者は、男女比1:3と女性が多く参加していました。
年代は20~50代まで幅広く、属性としては、会社員・公務員が3割、自営業・フリーランスの方が2割、学生が2割といったところ。
クリエイティブなお仕事未経験者が大多数で、「初めてだけどクリエイティブに触れてみたい!」といった方が多かったようです。
昨今のコロナ情勢を鑑みて、リアル・オンライン双方で参加を募り、会場が密にならないようリアル参加の人数を限定。
入室前の検温や消毒の徹底など、万全の感染対策を尽くして開催されました。

山口セミナーの講師はこんな人!

亀井 智子(TOMOKO KAMEI)

職業:フリーランスデザイナー
在住地:鳥取県
株式会社GOOD GROW代表。3児の母。フリーランスデザイナーとして6年ほど、商店街の活性化、イベント、SNSの発信を行う。その活動が目に留まり、行政と共にイベントや外部発信のプロデュースを手掛けるように。「地元を誰かに任せない」というRethinkプロジェクトのスローガンに共感し、講師としてセミナーをリード。亀井氏のRethink Createはこちら>>

大草 快貴(YASUTAKA OKUSA)

職業:デザインコンサルタント
在住地:山口県
ピスク株式会社 (https://www.pisk.co.jp/)(←リンク設置) 代表。映像クリエイター→TVCM・番組ディレクター→クリエイティブディレクター→デザインなどの経験を活かし、生まれ故郷である山口で同社創業。Rethinkセミナーでは地元目線で講師を担当。

Rethink Creator PROJECT 山口セミナー、
いざスタート!

まずは、Rethink Creator PROJECTを企画・運営している「株式会社クリエイターズマッチ」代表・呉(ご)がご挨拶。

クリエイターズマッチは、制作・開発・教育の3つの事業を通して「クリエイターが働きやすい世界を創造する」ことを目的とした会社。
日本全国にいるクリエイター志望者へ学びの機会を、
パートナークリエイターにはキャリアを広げるためのお仕事・作業効率を上げるためのツールなどを提供し、
資生堂やアディダス、バンダイなど、数多くの大手企業との取引実績もある企業です。
Rethink Creator Seminarは、その「教育」のひとつで、
Rethink PROJECTの一環としてクリエイターズマッチが運営しているセミナー。
「地元を誰かにまかせない。」というキャッチコピーのとおり、クリエイターの地産地消を目指して、
地元の人しか知らないその土地の魅力を再発見して発信する方法を知ることができる、
デザイン未経験者でも受講可能なクリエイティブセミナーなのです。

セミナーでは、オンライン参加者とのコミュニケーションはチャット機能を通して行います。
チャットのテストとして「どこから来ましたか?」と質問してみたところ、すぐにチャットから返信があり、
参加者の皆さんがセミナー開始を心待ちにしている様子が伺えます。

続いて、今回の講師を務めるお二方の自己紹介。
2人とも中国地方出身で、地元を元気にする活動主旨に賛同し、
講師として参加者と一緒に地元の魅力をRethinkすることをとても楽しみにしている様子。
さて、準備万端、Rethinkセミナーの始まりです!

山口セミナーレポート其の壱 Rethink講座 IN 山口編

Rethink講座は、講師の亀井さんと大草さんの軽妙な掛け合いで進んでいきます。

Rethinkとは、「視点を変えて考える」という意味。
具体的にどのように視点を変えるか、というと…
1.FILTER  2.INSIGHT 3.CAPTAという3つの見方で「視点」を変えてみることで、地元の魅力を新しいカタチで伝えよう、という試みなんです。

さっそく、Rethinkで山口の魅力を見つけてみよう!ということで出てきた画像は、
山口人ならなじみの深い食べ物である「フグ」や「瓦そば」「瑠璃光寺の五重塔」など。
山口 観光』と調べるといちばん最初に出てくるイメージだと思います。
画像をそのまま使用するなら、不特定多数にただ山口の有名なモノを紹介する形になりますが、
「特定の誰か」をイメージしてみると、ちょっと違った切り口が生まれてくるのではないでしょうか?

そこで大草さんが例として挙げたのは「大学でお世話になった大食いの先輩」。その先輩に山口を紹介するなら…?
大草さん曰く「よく食べるので、“バリそば”ですね。バリそばは山口のB級グルメで、量がやたら多いんですね。
普通に2人前くらいで出てきます。そういう意味でぴったりだと思います」

このように、同じ「山口って最高だよ!」というメッセージで、
特定の「誰か」をイメージすることで、「何を」魅せるかは大きく変わってきます。これが、FILTER。

お次は、INSIGHT。
大草さんからは、先ほど例に挙げた大食いの先輩と“バリそば”を組み合わせたのはなぜか?という理由として、
「とにかくよく食べる先輩なので、山口を景色だけじゃなくお腹いっぱい味わってほしい」という想いが明かされました。
単純に紹介したいモノの外側を見せるだけではなく、伝えたい相手を思い浮かべて、
相手にマッチしたそのモノの内側を伝えると、ひと味違ったメッセージになるというワケです。

最後は、CAPTA。これは、対になるモノとしてDATAと比較すると分かりやすいかも。

・データ:性格で堅い情報(数値や属性、位置や時間などの定量的な情報)
・カプタ:自由でやわらかい情報(現象や心理、物語などの解釈が色々ある情報)

講師の大草さんの画像をデータで表すと「長門市出身 ビスク株式会社 代表」。
これをカプタとして伝えると「冷たそうに見えて保温性が高い魔法瓶のような人物」と周りから言われているのだとか。
同じ人物でも、カプタ=印象で伝えることで、随分伝わり方が変わるんだな、ということが実感できました。

ここでまたまた登場したのがバリそば。
バリそばをデータで伝えると「あげた中華麺・鶏がらスープ 山口ご当地グルメ バリそば」という感じ。
カプタで伝えると「具だくさん たくさん 山口を味わい倒せ!」という感じになりました。
カプタの「たくさん」がくり返される表現には、思わず興味をそそられますね。
データとカプタの表現をうまく組み合わせることで、より表現の幅が広がる、というワケです。

FILTER・INSIGHT・CAPTA、3つの手法でRethinkしてみると、
身近な魅力がたくさん見つかる。同じモノでもさまざまな表現ができる。それが実感できました!

ここでは講座の一部をご紹介しましたが、実際にはほかにも地元のスポットやグルメがたくさん紹介され、
講師がRethinkして新たな魅力を発見してくれました。
地元の人も知らない名所や名物が次々と出てくるのを見ているだけでも楽しいのに、
そこにRethinkでより魅力的なメッセージが添えられると、「行ってみたい!」「食べてみたい!」という気持ちが高まります。

「セミナー後、街を歩くと発見だらけ!」
「クリエイティブって難しそうって思ってたけど、視点を変えるだけで色んなアイデアが湧いてくるんですね」
と、参加者からも大好評。このセミナーに参加したことがきっかけで、今はデザイナーとして活躍する先輩もいるんですよ。

こんなに充実した講座&ワークショップなのに、未経験大歓迎、参加費は無料
興味が湧いた方は、今後のセミナー開催予定をチェックしてみて下さい!

Rethink Creator Seminar2021 セミナー開催情報はこちら>>

山口セミナーレポート其の弐 Rethinkワークショップ
IN 山口編

RethinkワークショップIN山口のお題1
日本三大火祭りを、どう彩る?

休憩時間を挟んだ後は、学んだことを即実践、ということで、
Rethinkを使ったワークショップの始まりです。
使用する写真のテーマは「地元のアフターコロナをRethink!」。
地元の写真のコピーを考えて、
地元の魅力を伝えるポスターにしてみよう!ということで、最初のお題はというと…。
日本三大火祭りである、「ちょうちん祭り」。
大草「例年は10万人以上来るイベントなんですけど、
一昨年、去年とコロナの影響で中止になってしまいました。
アフターコロナということで、是非来てほしいという意味を込めて選びました。」
亀井さん「さぁ、こちらの“ちょうちん祭り”を題材に進めていきたいと思います!」

ターゲットを決めよう1 ~さあ、誰に届ける?

オンライン
  • インスタグラマーの20代女性
  • 恋人
  • 台湾出身の留学生(台湾にも似た雰囲気のランタン祭りがあるため)
  • 趣味は旅行好き、コロナ明けにどこかに行きたくてうずうずしている、超明るく、女性、38歳、横浜、旅行関係、800万、めちゃかわいい
リアル
  • 就職で地元を離れた新社会人
  • 非日常を感じたい人
  • ちょうちん祭りを一緒に盛り上げてくれる人

まずは、このちょうちん祭りの画像を「誰に届けるか?」を決めるためのアイデア出し。
撮影者の気持ちになって、伝えたい相手を想像してみよう!とのことで、
参加者は2分という短い時間で、即座に考えて用紙に記入(オンライン参加者はチャット投稿)していきます。
大草さん「どれが正解・不正解というのはないので、
どんどんアイデアを出していってもらえればと思います」
亀井さん「アイデアの種はよりたくさんあったほうがいいですからね」
続々と挙がってきた案から、山口出身の大草さんが選んだのは、
アフターコロナということでコレ!

趣味は旅行好き、コロナ明けにどこかに行きたくてうずうずしている、
超明るく、女性、38歳、横浜、旅行関係、800万、めちゃかわいい

コピーを考えよう1 ~さて、どのように伝える?

オンライン
  • やっとおいでましたね
  • 行ったことがなくても、なぜか懐かしい
  • あなたはきっと撮りたくなる山口夏の風物詩
リアル
  • 10万人があなたに会いたがってる。
  • おいでませ 燃えて消えてく エモい夜
  • 初めて行くのに懐かしい

ターゲットが決まったところで、続いては「相手に対するメッセージや印象的なワード(カプタ)を見つけよう」!
インスタのハッシュタグを付けるノリで、どんどんアイデアを挙げて、と
呼びかけたところ、参加者からはアイデアが続々と集まってきます!

大草さん「結構出てくるもんですね、
僕はちょうちん祭りを知ってるがゆえに考えにくかったんですけど」

次に、たくさん挙がったカプタを組み合わせてコピーを創っていきます。

大草さん「意外と、かっこよくスマートにしようとするとスベるっていうのがあるので、気を付けましょう(笑)」
亀井さん「旅行に行きたくてうずうずしている女性に向けて、
どんなコピーが仕上がるのでしょうね…」

参加者から沸き上がるアイデアに、講師2人もどれを選ぼうか悩んだ末…
選ばれたのは、大草さんにハマったこのコピー!

10万人があなたに会いたがってる。

レイアウトを決めよう 1~プロの技、拝見!

コピーが決まったところで、
参加者の多数決で「文字(フォント)の種類」と
「文字のレイアウト(縦書きか横書きか)」を決めます。
選ばれたのは、「明朝体&縦書き」。
フォントとレイアウトが決まり、亀井さんがリアルタイムでポスターを仕上げていきます。

文字の行間を離したり、数字を大きくすることによってインパクトを与えたりと、
ポスターが次々と変化していきます!
さあ、どのような仕上がりになったのでしょうか…?

完成!これが、1つ目のRethink。

参加者みんなで創った、1つ目のRethinkが完成しました!
フォントを途中でずらすことによって、ちょうちんがあたかも話しているかのように見せ、
「10万人」「あなたに」を強調することで、
行きたくてうずうずしている女性に刺さるようなレイアウトにしたのがPOINTです。
まるで始めから決まっていたかのように、
写真とコピーがピッタリはまったポスターになりました。
亀井さん&大草さん「会場の皆様!このようにできましたが、いかがでしょうか?」
参加者「パチパチパチパチ!」
日本火三大祭りとして「どメジャー」ともいえるちょうちん祭りが、
Rethinkしてみることで新たな魅力を持ち、ユニークなポスターに。
学んで即実践できるお陰で、
Rethinkの醍醐味をしっかりと味わえるセミナーになっていますね。
「自分にもできちゃうかも?」もちろん、できます!
クリエイター未経験者もデザイン未経験者も気軽に参加できて、
しかも無料!のRethink Creator Seminar、あなたもぜひ参加してみて下さい。

Rethink Creator Seminar2021 セミナー開催情報はこちら>>

RethinkワークショップIN山口のお題2
隠れた癒しスポットが登場!

2つ目のお題は…んんん?ここはどこでしょう…?
このページ冒頭にも出てきましたが、これは「長門の漁港」。
観光に来る方もいれば、釣り好きの人が県外からもやってくる地元民のおすすめスポットです。
大草さん「山口にはこういった漁港がたくさんあるので、その何気ない風景を撮ったものです。
こういった日常の風景がコロナ関係なく続けばいいなぁという思いで選ばせていただきました」
講師の思いも伝わったところで、ターゲットを考えていきましょう!

ターゲットを決めよう2 ~さあ、誰に届ける?

オンライン
  • 反抗期の娘
  • 釣り好きの会社の先輩(こんがり小麦肌・笑い声大き目・豪快だが根はやさしい)
  • 地方でのんびり暮らしたいという老後を考え始めた4~50代男性(移住を考えている)
  • ぼーっと時間を過ごしたい人へ
リアル
  • 自然好きな外国人
  • 制限で疲れ果てて癒されたい人
  • 移住を考えている人
  • 住んでいる場所 近くに海がない人

リアル、オンラインともに、参加者からのアイデアが挙がってきました。
大草さん「みなさんさっきと違って疲れているターゲットが多いですね」
亀井さん「今回は男性のイメージが強いですね」
さあ、こちらも地元講師の大草さんが最終セレクト。選ばれたのは…?

地方でのんびり暮らしたいという老後を考え始めた4~50代男性

コピーを考えよう 2~さて、どのように伝える?

オンライン
  • 耳をふさぎたくなる日常から、耳を澄ましたくなる日常へ
  • バイバイ、満員電車
  • ここで、私らしく
  • 磯の香りと第二の故郷(ふるさと)
リアル
  • おいしい魚 おばあちゃんの声、これが日常。
  • 思い出をさかなに海と暮らそう
  • 最後は、この街で。

カプタ投票で挙がったユニークな言葉たちを組み合わせてできてきたのが、
上記のようなコピーたち。
大草さん「今回めちゃくちゃイイですね」
亀井さん「皆さんコツをつかまれています。すごくいいコピーが出来上がっています!
毎日疲れているターゲットに、ゆっくりして欲しいなーというのが伝わってきますね」
素晴らしいコピー揃いで、講師が決められない!という事態に…。
決選投票として、参加者で多数決をとった結果、以下のコピーになりました!

ここで私らしく 最後はこの街で

レイアウトを決めよう2 ~プロの技、拝見!

1つ目と同じく参加者の多数決で「文字(フォント)の種類」と「文字のレイアウト(縦書きか横書きか)」を決めます。
大草さん「ちょっとだけゴシック体が多いですね。
結構迷う…。どっちでもはまる気がするなー」
多数決の結果、「ゴシック体&横書き」と、
1つ目のお題の時とは真逆のフォント&レイアウトに決定。
亀井さん「ゴシック体の横書きですね。それでは作っていきたいと思います!」

さっそくライブデザインで配置を決めていきます。まずは「ここは私らしく」と
「最後はこの街で」、どちらをインパクトあるように見せるか。
海をしっかり見せるようにレイアウトを調節して…。
出来上がったポスターはこんな感じに!

完成!これが、2つ目のRethink。

2つ目のRethinkも完成!
亀井さん「男性向きにということで、ゴシック体を用いて力強く、
海を活かしたレイアウトに配置しました」
大草さん「素晴らしいと思います。2つとも僕にもゆかりのあるところなんですけど、
始める前にはこう仕上がると思わなかったので、すごくいいポスターができて嬉しいです!」

山口セミナー、終了! ~参加者の感想は?

最後に、講師のお2人から。

亀井さん「長時間お疲れさまでした。
このように、伝えたい相手をしっかり考えると、どういう風に伝えたらいいのかがわかりやすくなります。
実際にポスターに仕上げてみて、さらに具体的な方法が皆さんの中でイメージしやすくなったのではないでしょうか。
情報発信は頭の中に描いているだけでは伝わらなくて、いかに外に出していくかが重要になってきます。
今日のポイントをしっかり生かして、積極的に情報発信していってくださったらいいなと思います」

大草さん「ありがとうございました。自分では想像もつかないような作品になりました。
視点を変えながら、皆さんの考え方が入ってくると、全然違うものになるんだなと改めて思いました。
せっかく素敵なものに仕上がったので、これを全部、市役所と区役所に持っていって、僕の作ったものにしようと思います!」

会場「(笑)」

締めには、Rethink Creative Contestという、地元の魅力を地元のクリエイターが表現して競うコンテストの紹介が。
2021年のテーマは、「地元のアフターコロナをRethink!」。
これから必ずやってくるアフターコロナに向けて、
あなたの地元の「当たり前だと思っていたこと」「意外と知られていないこと」「ちょっと残念なこと」を魅力的に伝えて下さい、ということで、
A4タテサイズのポスターを創るというのが課題です。
IllustratorやPhotoshopといった専用ソフトを使わずとも、Wordなんかで作成してもOKなんですって。
最優秀賞となるRethink PROJECT賞には、賞金50万円が贈呈される!ということで、
デザインやクリエイティブのコンテストとしてはかなり大盤振る舞いなんです。
2020年のRethink PROJECT賞は、沖縄の意外な風習を紹介したユニークな作品。
受賞作を見てみたい方は、2020コンテストの審査結果ページをチェックしてみてくださいね!

Rethink山口セミナー、これにて終了!
実際に参加くださった皆さんのアンケートからは、以下のような感想が寄せられました。

・とてもわかりやすく、講師の方がどうクリエイトしていくのか、工程をみることができたので大変楽しい時間でした!貴重なお時間、ありがとうございました!
・正直、デザインは生まれ持ったセンスがないと出来ないと思っていました。
しかし、これから講座を受けたり本を読んだりしてデザインの勉強をしてみたいと思いました。
・楽しく取り組ませて頂きました。ありがとうございました!一つのことでも色んな視点があるんだなと学びました!
・ブレストで成果物を創りあげていく過程が楽しかった。また機会があれば参加したいです。
・全然関係ない職種に私がついていけるか心配でしたが、インパクトある発信のコツを教えていただけました。とても楽しかったです!!
これから地元を見る目が(ギラギラと?!)変わりそうです。

ちなみに、参加者の満足度は97%以上!※
多くの方がクリエイティブに触れ・学び・実践し、刺激や楽しさを感じてくださったようです。
今回のお題となった「長門の漁港」のように、同じ県内でも知らない人もいる、地元の密かな<推し>。
参加者の方が明日からさまざまな発見・発信をして、山口が小さな推しでいっぱいになるのが楽しみです!

※参加者アンケートで「とても満足できた」「満足できた」と回答された割合

Rethink Creator Seminarページへ>>

仙台セミナーのレポートはこちら>>

Rethink Creator Seminar、あなたもチャレンジしてみませんか?

Rethink Creator PROJECT山口セミナー、いかがでしたか?
「面白そう」「自分も参加してみたいな」と思った方は、以下のページから今後のセミナー開催予定をチェックしてみてください。
ご自身の地元にも、Rethink Creator Seminarがやって来るかも?

リアル&オンラインのハイブリッド開催だから、開催地外からのオンライン参戦もOK!
デザイン・クリエイティブ経験の有無は問いません。未経験者も初心者も大歓迎。
エリア毎に例題やワークショップのお題は毎回変わるから、このレポートを読んでくださった方も新鮮な気持ちで受講できるはずですよ。


約2時間半のクリエイティブ体験で、地元を視る目がガラリと変わり、創造の芽がぴょこんと顔を出す。
Rethink Creator Seminarで「地元を誰かにまかせない」あなたに、出会ってみてください。

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