CREATOR
Rethinkクリエイター
大久僚一(Ohisa Ryoichi)
職業:フリーランスデザイナー
在住地:宮城県名取市
メッセージ
みなさんと一緒に「視点を変えて考える」ことで新たな出会いやアイデアを生み出せたらと思っています。今回のプロジェクトで創り上げるものは、無限の可能性があると信じています。一人ひとりの想像力のタネから、新しい未来が創れることを楽しみにしています。
Rethink Creative
(JT Rethink賞)
TITLE
日進月歩
- 伝えたい人
- 煙に敏感な方
- 伝えたい事
- 大切なことは、挑戦し、進化し続けること
アイデアの説明
日々進化していくJTの方々を鯛焼きで表現いたしました。
「鯛」は縁起の良い魚のほかに”調和のとれた魚”の意味もあり、
世の中で調和していく象徴という意味も込めました。
かつて鯛焼きは今川焼きのように丸い形をしており、あまり売れないものでしたが
「お客様が喜ぶには、どうしたらいいのか。どうしたらたくさん売れるのか」
を考え、視点を変えたことで大ヒットした食べ物です。
さらに、100年以上の歴史のあるたい焼きでも時代に合わせて進化していく食べ物だと感じ(様々な味があるなど)、
今回のJT Rethink賞ポスターで表現いたしました。
「まいにち、まいにち、進化だ。」の進化の「化」はJTの文字に変化させてみました。
Rethink Creative
TITLE
IGINARI UNMEE
- 伝えたい人
- 宮城県に訪れたことのない国内外の方
- 伝えたい事
- みやぎはいぎなり良いとこだがら来てけさいん
(みやぎはとっても良いところなので、ぜひ来て下さい!)
アイデアの説明
宮城県(一部東北)の方言で「いきなり」という言葉があります。
意味は”とても・すごく”という使いかたをします。
普段は標準語の宮城県人も、興奮・驚いた際の表現には「いきなり」という言葉が出てしまいます。
また「いきなり<いぎなり」という度合いの違いもあります。今回は宮城の良さを最上級の「いぎなり」で表現しました。
デザインは国内外で愛されている牛丼をモチーフにし、たくさんの宮城を詰め込みました。
これでも並盛りなんです。という意図もあります。気軽に立ち寄れて、高い満足度を得られる、また来たくなる。
そんな私のふるさと宮城県を表現しました。