CONTEST

コンテスト

コンテスト受賞作品

コンテスト受賞作品

JT Rethink 賞(ポスター部門)

グランプリ

作品タイトル

思いやりからできること

お名前

岩橋 恵理子 さん

作品説明

伝えたい人
Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。

伝えたい事
何も言わない愛情が連鎖したらいいですね

Rethinkした背景
禁煙の相談を受けたりする中で感じることとして、タバコを変えるきっかけを探している人ややめさせて欲しいと思っている人も多いなと感じています。そこで、タバコを変えるカッコいい言い訳を提供したいなと思い、作成しました。また、これだけタバコが騒がれている中で、吸い続けている人の特徴を大きく3つに分けました。Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持ち無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。Cタイプ=ただただ好き。今回は理由があれば変えられるAとBのタイプに絞って訴求しました。

Createしたポイント
いかにもたばこのポスターでは見ないのではないかと思い、映画のポスターのような見た目にしました。タバコの要素を否定するのではなく、変えたらいいことあるかもと思える構成にしています。まわりは何も言わないかもしれないけど、それって思いやりからきてるのかもしれないですよ。思いやりを見せたら、また関係性が変わるかもしれないですね。という愛する誰かを思いだして考えてもらう構成にしてました。

アピールポイント
駆け出しでソフトの使い方もままなりませんが、こちらの取り組みがすごく面白いな思い、ポスター作りにチャレンジしてみました。JTのポスターは吸わない人向けのものが多いように感じていましたが、吸う人が変わる言い訳を作れればと思い、吸わない人ではなく吸う人をターゲットに置いて考えてみました。また、目的を下記と認識して作成しました。吸わない人が心地よくいられる商品を開発→喫煙者へその商品を販売し、マナー向上を実現したい→結果として喫煙者と非喫煙者の共生が果たされ、企業としての利益もブランディングも向上する。

審査員コメント

柳澤大輔氏
「ほのぼのしています」

鯨本あつこ氏
「吸い続けている人」をしっかりと考察されたうえで、答えを導き出されている点、深みのある作品に仕上がっています。
やさしい表現ですが、ポスターを見る人の心に静かな衝撃を与える作品だと思います。

平田麻莉氏
類似のメッセージは複数の作品で見られましたが、あるあるなんだろうなぁと思わせる、共感性の高いコピーだと感じました。仲睦まじい夫婦の背中も素敵です。いくつになっても夫婦の距離を縮めるには遅くないということで、シニア夫婦を選定しているのも好印象でした。

優秀賞

作品タイトル

たばこしよう

お名前

田口 紗織 さん

作品説明

伝えたい人
たばこに前向きなイメージを持っていただきたいので、 たばこ嫌いな方々はもちろん。現在吸っている人には吸わない人に迷惑をかけない未来を想像してもらいたいです。

伝えたい事
吸う人、吸わない人どちらにも愛されるたばこ の開発をJTさんは目指しているということ。

Rethinkした背景
私が住んでいる山陰では昔から、休憩することを「たばこする」といいます。子供にもいいます。
山陰ではたばこという言葉を吸わない人にも吸う人にも親しみをもって使われているので 実際のたばこも将来的には吸う人も吸わない人も共存できる、 愛されるものになったらという思いを込めてリシンクしました。

Createしたポイント
写真を2枚使いました。上の写真は今の山陰のイメージで 下の写真は、これからの未来(山陰以外)での吸わない人と吸う人が笑顔で共存できる、一緒に休憩できるイメージで写真を使用し、上の写真と対比させています。

アピールポイント
「たばこしよう」という方言です。とてもインパクトがあって はじめて聞いた人はびっくりすると思います。

審査員コメント

柳澤大輔氏
「へぇーって、思いました」

鯨本あつこ氏
方言から着想されているとのことですが「たばこしよう」と言葉にするだけで、タバコに対する潜在的な影の部分が消えるような気がします。
言葉の流行りから世の中が変わることもあるので、そんな期待がもてる作品だと思います。

平田麻莉氏
山陰の方言という豆知識要素が、へぇというインパクトをもたらしてくれますし、つい人に語りたくなるので口コミを促進するように思いました。

入賞作品

作品タイトル

初めて、ためらわずに手がつなげた。

お名前

中村 祐貴子 さん

作品説明

伝えたい人
タバコを吸っていないパートナーがいる人

伝えたい事
ニオイがなくなるだけで、日常の嬉しいことが少し増えるかもしれないという可能性を感じてほしいです。

Rethinkした背景
タバコを吸っている友人がタバコを吸わない彼女にニオイがつかないように気をつけている、という話を聞いて考えました。

Createしたポイント
手をつなぐことをニオイの変化の象徴にしました。

アピールポイント
私の周りでも電子タバコを使うようになって、洋服のニオイだけでなく手のニオイもかなり減ったと話していました。
カップルの手を通して、そんな日常の変化を感じてもらえるように写真もあえて手にフォーカスしているものを選んでいます。

作品タイトル

その昔、父は族だった。

お名前

城戸 貴子 さん

作品説明

伝えたい人
40代以上(「ほたる族」が分かる世代以上)の従来タバコ喫煙者。
電子タバコに切り替えるのを躊躇している人。

伝えたい事
今のベランダや外でタバコを吸う習慣は、過去のものになります。
電子タバコに変えると、ベランダや外でタバコを吸うことが無くなり、 遠慮なくリビングで家族と過ごせます。

Rethinkした背景
肩身の狭い思いをして外で喫煙しているの人を見て、電子タバコに変えたらそんなに肩身の狭い思いをしなくて良いのでは?と、Rethinkしました。

Createしたポイント
ターゲット世代に向けたメッセージとするために、娘・息子世代目線のコピーライティングを採用しました。
「族」という単語で、やんちゃさと懐かしさを併せて表現しました。
時の流れを感じさせるために、使われなくなったボロボロのベランダ灰皿に、知らぬ間に咲いた花をモチーフにしました。

アピールポイント
ターゲットとなる人(伝えたい人)が、現役で使用しているであろう灰皿を 過去の遺物として扱い、背景の夜景で「ほたる」を彷彿させながら、ベランダでタバコを吸っていた記憶を演出しました。
「未来における懐かしさ」を表現して、新しいタバコの新しい時代を訴求します。

作品タイトル

嫌いな部分は直していくから

お名前

坂井 槙子 さん

作品説明

伝えたい人
喫煙者とたばこが嫌だなと思っている非喫煙者に伝えたいです。

伝えたい事
これからのタバコは生まれ変わる、煙やにおいは改善していくことで、非喫煙者と喫煙者が幸せに過ごせる環境がつくられていくこと。

Rethinkした背景
私は喫煙者でしたが、妊娠を機会にたばこをやめました。
こどもの命に関わるかもしれないと思っていたので、すんなりとやめることができました。
非喫煙者となってから、たばこを吸う人に対して嫌悪感を感じたことはありませんが、歩きタバコや、路上でたばこの匂いがするのは凄く気になってしまいます。
元喫煙者として、喫煙者を攻める気持ちは全くないですが、非喫煙者になって分かることがありました。
その両者の思いを上手く伝えられればと思い、制作をさせて頂きました。

Createしたポイント
「君が嫌いな部分は直していくから、これからも宜しくお願いします。」 という言葉から、タバコの煙やにおいなどの嫌がられている部分を直していくというメッセージをカップルの状況とリンクさせました。
たばこへの親近感やあたたかさを出すために、ゆるいイラストで色合いも可愛らしくまとめました。

アピールポイント
ビジュアルだけを見ると、何の広告なのか分からないかもしれないが、 イラストのキュンとするような暖かい雰囲気から、興味をひくようにしてもらいたい。
なんだ、タバコの広告か。。と思って興味を示さなかった人にも見てもらえるようなキャッチコピーとデザインにしました。

作品タイトル

子どもに見せたい未来がある

お名前

岩橋 恵理子 さん

作品説明

伝えたい人
Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。

伝えたい事
子供に見せたい背中ってあるよね

Rethinkした背景
禁煙の相談を受けたりする中で感じることとして、タバコを変えるきっかけを探している人ややめさせて欲しいと思っている人も多いなと感じています。そこで、タバコを変えるカッコいい言い訳を提供したいなと思い、作成しました。また、これだけタバコが騒がれている中で、吸い続けている人の特徴を大きく3つに分けました。Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持ち無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。Cタイプ=ただただ好き。今回は理由があれば変えられるAとBのタイプに絞って訴求しました。

Createしたポイント
いかにもたばこのポスターでは見ないのではないかと思い、映画のポスターのような見た目にしました。タバコの要素を否定するのではなく、変えたらいいことあるかもと思える構成にしています。未来を見せる大人として、考えるきっかけになればと思います。思いやりのあるたばこに変えるということがカッコいい大人になる第一歩。伝えたい人

アピールポイント
駆け出しでソフトの使い方もままなりませんが、こちらの取り組みがすごく面白いな思い、ポスター作りにチャレンジしてみました。JTのポスターは吸わない人向けのものが多いように感じていましたが、吸う人が変わる言い訳を作れればと思い、吸わない人ではなく吸う人をターゲットに置いて考えてみました。また、目的を下記と認識して作成しました。吸わない人が心地よくいられる商品を開発→喫煙者へその商品を販売し、マナー向上を実現したい→結果として喫煙者と非喫煙者の共生が果たされ、企業としての利益もブランディングも向上する。

作品タイトル

頑固者だから伝わるものがある(婚活にも役立つかも?)

お名前

岩橋 恵理子 さん

作品説明

伝えたい人
Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。伝えたい事

伝えたい事
あなただから伝わる思いやりがある

Rethinkした背景
禁煙の相談を受けたりする中で感じることとして、タバコを変えるきっかけを探している人ややめさせて欲しいと思っている人も多いなと感じています。そこで、タバコを変えるカッコいい言い訳を提供したいなと思い、作成しました。また、これだけタバコが騒がれている中で、吸い続けている人の特徴を大きく3つに分けました。Aタイプ=頑固。人に言われてやめるとか社会に流されるのとかカッコ悪いと思っている。Bタイプ=純粋。コミュニケーションツールとして吸ってきている人はたばこがないと手持ち無沙汰になってしまう。多少の弱さがあり、その分思いやりがあり純粋。Cタイプ=ただただ好き。今回は理由があれば変えられるAとBのタイプに絞って訴求しました。特にAタイプ。

Createしたポイント
いかにもたばこのポスターでは見ないのではないかと思い、婚活サイト風の見た目にしました。タバコの要素を否定するのではなく、変えたら婚活にも役にたつかもと思える構成にしています。

アピールポイント
駆け出しでソフトの使い方もままなりませんが、こちらの取り組みがすごく面白いな思い、ポスター作りにチャレンジしてみました。JTのポスターは吸わない人向けのものが多いように感じていましたが、吸う人が変わる言い訳を作れればと思い、吸わない人ではなく吸う人をターゲットに置いて考えてみました。また、目的を下記と認識して作成しました。吸わない人が心地よくいられる商品を開発→喫煙者へその商品を販売し、マナー向上を実現したい→結果として喫煙者と非喫煙者の共生が果たされ、企業としての利益もブランディングも向上する。

作品タイトル

大切な人のそばにいるために、できること。

お名前

風巻 舞子 さん

作品説明

伝えたい人
たばこを吸う人、吸わない人

伝えたい事
大事な人を思えば、できる気遣いがある。

Rethinkした背景
私は禁煙者で、タバコが苦手です。でも、それが大好きな人もいる。どうしたらお互い気持ちよく生活できるのか?Rethinkすれば、お互いに歩み寄るという方法が見つけられるのではないか?と思い、応募してみたいと思いました。

Createしたポイント
仲のいいカップルの2人はいつもそばにいて、お互いのちょっとした変化に気づくものです。ちょっとした気遣い、ちょっとした思いやり。そんな些細なことが嬉しかったりします。彼女の言葉でコピーを入れ、相手が自ら進んで新しいタバコを選んだのだ、ということがわかるように表現しました。マナーは思いやり。大事な人のことを考えたら、自然とできることがあると思います。まずは人との関係性の原点に立ち返って考えてもらえるポスターになれば、と思っています。

アピールポイント
この写真のカップルは、撮影の前日に結婚式をしたばかりのお二人です。本当に温かい空気に包まれていました。
大切な人とずっとそばにいるために、何よりも大事なことが思いやり。それができれば、様々な価値観を認め合うこともできるのではないかと思います。このポスターを通じて、そんなことを思い出してもらえたら、と思います。

作品タイトル

NEO SMOKING

お名前

中川 義朗 さん

作品説明

伝えたい人
タバコを吸う人

伝えたい事
進化したタバコは嫌われる理由(火・煙・匂い)をなくしました。あとは吸う人のマナーさえ守れれば、吸わない人との共存が可能です。ほんの少しの行動で大きく変われる事があります。

Rethinkした背景
タバコには嫌われる理由があり、その理由さえなくなれば、吸う人も吸わない人もシンプルに共存できると思ったから。

Createしたポイント
NOという文字を少し変えるだけで、新しい意味に変わるところを伝えるためにタイポメインのビジュアル表現にしました。

アピールポイント
吸わない人側からの「NO SMOKING」に対して、タバコの進化に加え、吸う人各々がマナーを含めた少しの行動をおこす事により、互いに共存できる新しい暮らしへ変化する様を「NEO SMOKING」として表現しました。

作品タイトル

分煙≠分縁

お名前

澤﨑 力也 さん

作品説明

伝えたい人
喫煙者と非喫煙者

伝えたい事
空間や時間を分けることにより、コミュニケーションや人との距離、延いては気持ちや思い出までも分断されてしまってはいないでしょうか。
空間や時間を 「分ける」 のはあくまで煙に対する対応であり、煙がなくなることで、共生本来の目的である「分かち合う」 ことへフォーカスできるのではないかと思います。

Rethinkした背景
喫煙者は「分煙」された空間を利用するために、家族・恋人・友人などとの大切な時間を削らなければない場合があります。空間や時間を分けることは、いつしか人間関係すらも隔ててしまうのではないかと感じました。
これからは小さな話題から大切な思い出まで、「分ける」のではなく「分かち合える」ような、喫煙者と非喫煙者の関係性を築いていくべきだと考えました。

Createしたポイント
「分煙」の「分ける」という言葉は、「分け隔てる」という意味にも、「分かち合う」という意味にも使われます。分煙は「分け隔てる」という意味ですが、「煙」の文字が消えることで、「分ける」という方法から「分かち合う」という目的ヘと昇華させたい、共生のカタチを変化させたいと考えました。

アピールポイント
リンゴは、「アダムとイヴ」「ニュートンの万有引力」に象徴されるように 人々に気付きを与え、大きな変化をもたらすとされてきました。
このリンゴを切り分けたビジュアルは、優しさとクリーンな雰囲気を作り出すとともに、シェアすることの喜びへの気付きと、次の時代へのタバコの進化を表現しています。

作品タイトル

吸わない妻と、吸いたい私

お名前

小澤 美穂子 さん

作品説明

伝えたい人
吸う人と吸わない人で一緒に生活している人たち

伝えたい事
たばこのニオイや煙を気にして、パートナーや家族との時間が減っていませんか?進化し続けているたばこに注目してください。

Rethinkした背景
煙嫌いな母が、ベランダ族の父にいつも小言を言っているのを聞いて、 ニオイと煙がなければどちらもストレスが減るのになぁと思っていたので。

Createしたポイント
たばこは進化し続けているので、あえて明確にせず抽象的なイラストにしました。たばこの進化によって、吸わない妻は「煙やニオイを気にせず」、吸いたい夫は「たばこを我慢せず小言を言われることもなく」、お互いにより仲良く過ごしていける風景を描きました。

アピールポイント
キャッチコピーは皮肉気味ながらも、幸せそうな夫婦に注目してください。

作品タイトル

今日のタバコ離席。

お名前

橋本 みこと さん

作品説明

伝えたい人
子供を持つ全ての喫煙者の方へ。

伝えたい事
タバコ離席について、喫煙者の“いつもの延長”と、吸わない人の“さすがに今日は”の微妙なすれ違いを表現したかった。
特に、吸わない人があえて言うほどでもないが実は密かに抱えている「もう慣れているし、今すぐやめてくれ!というほどでもない。だけど本音はちょっと寂しい。」そんな相手を想うからこそ言えない心境を、結婚式という一生に一度の特別なシチュエーションを借りてメッセージ性のあるものに仕上げた。
そして、大事なシーンは結婚式だけではないはず。お子さんが例え何歳であろうと、子供がいる全ての喫煙者の方に。

Rethinkした背景
実話を基に作成。2ヶ月前に親族だけの結婚式を挙げた。両親はどちらも喫煙者。親族だけにも関わらず、新婦側の両親が揃ってタバコ離席してしまう空席は、これまで30年間の中で最も置いて行かれて寂しかった瞬間だったので、同じ想いをする人が少なく慣れば良いなと思った。

Createしたポイント
式当日撮影した写真データを組み合わせた構図を温かみを無くさないようにゆるい手描きイラストで作成。
どこか寂しげな花嫁に対して、いつもの延長で何の悪気もなく離席しようとする両親の表情や、ジェスチャーで「ちょっとタバコ」「ごめんタバコ」とサインを送る無邪気さもポイント。

アピールポイント
全体感としては、“相手を想うからこそ言えない”そんな優しくも切ない気持ちを代弁するような表現を意識しました。
後ろ姿で表情が見えない花嫁を、見る人が「どんな表情をしているのだろうか?」と、想像力を掻き立てられるような描写にしました。
対照的に明るく無邪気な両親の姿を描くことで、悪気が一切なく困った状況だが、どこか微笑ましさもあるようなシーンになるよう心がけました。
色味や余計な線を省いてシンプルにすることで、見て欲しいキャッチコピー部分に自然に目が集まり、かつ “呆気にとられる”感覚に近い虚無感を演出しました。

作品タイトル

火の無い所に煙は立たぬ

お名前

秦 亜紀子 さん

作品説明

伝えたい人
紙巻タバコを吸っている人

伝えたい事
火を使わず煙が出ないタバコもあること

Rethinkした背景
喫煙者はタバコは煙が出るのが当たり前だと思っていることに対して。

Createしたポイント
お灸から煙がまっすぐ立ち上るビジュアルを使って、「火の無い所に煙は立たぬ」ということわざを組み合わせて、加熱式タバコをアピールしました。本来は噂話などに使われることわざですが、煙の上がるビジュアルに対して逆説的にことわざをかけ合わせることで、加熱式のタバコの特徴を表現してみました。

作品タイトル

あなたのその手で 何をつかもう?

お名前

鳥居 愛香 さん

作品説明

伝えたい人
タバコを吸う人

伝えたい事
「その手(指)でつかむものによって未来がつくられている」=「どんなタバコを手にするかで、未来が変わる」ということ

Rethinkした背景
友人から、従来のタバコを吸っていたら家族から嫌がられていたが、加熱式タバコにしたら家族が笑顔になった、という話を聞きました。 吸う人にとっては日常的な「タバコを手にとって吸う」ということが、「何を手にするか」という視点で捉えると、大きな可能性や様々な選択が可能であり、そのささいな行動が未来を創っているのだ、ということを伝えたいと思いました。

Createしたポイント
考え方次第で「人は、光だってつかめる」という未来への希望を、手(指先)で光をつかんでいる様子で表現してみました。

アピールポイント
タバコを吸っている方々にとって、「自分のつかむもの次第で明るい光の未来を実現できる」ということを気づくきっかけになれたら、と思い、制作しました。 また、タバコを吸わない人にとっても、「人間は何だってできること」や「JTが未来に向かって取り組んでいること」という、未来の光の明るいイメージを感じてもらえたら嬉しいな、と思います。