CONTEST

コンテスト

コンテスト受賞作品

コンテスト受賞作品

自治体賞

日光市長賞

作品タイトル

お正月には湯波を食べます。

作品テーマ地域

栃木県日光市

お名前

印南 はるか さん

作品説明

日光市といえば世界遺産日光東照宮が思い浮かぶと思いますが、実はゆばが名物でもあります。
京都の湯葉と違い、「湯の波」と表す日光の湯波は製造方法から定番料理まで、何もかもが別のものなのです。
思い浮かぶ湯葉とは違うものだと言う点と、小さい頃から当たり前に見てきたお正月の食卓の様子をポスターの題材に選びました。

受賞者コメント

まずは、この賞を受賞することが出来てとても光栄に思っています。本当にありがとうございます。
このポスターを見てくれた人が私の大好きな故郷である日光に興味を持ち、訪れて頂けるきっかけに繋がればと思っています。また私自身でもこのコンテストに応募するにあたり故郷について真剣に考えるきっかけになったので来年もまた応募しようと思います。とても良い経験になりました。ありがとうございます。

審査員コメント

日光市
日光市には歴史的・文化的な建造物、壮大な自然、身体も心も温まる温泉など、地域にとって「光」となる観光資源があります。その中の一つに、作者の方が注目してくださった湯波を始めとした「食」があります。
この「食」の切り口から、市外の人からよく聞かれる「湯葉」と「湯波」の問題に決着をつけられる作品だと考えました。ポスターとしての華やかさも目を引きます。
市外の方も、日光市民のお正月にかかすことのできない美味しい「湯波」を、お正月やご旅行の際にはぜひ味わってみてください!

新潟PR賞

作品タイトル

ハクチョウインバウンド

作品テーマ地域

新潟県

お名前

伊藤貴生 さん

作品説明

新潟県人には、冬の田んぼに白鳥の群れがいるのは見慣れた景色です。でもそれが日本全国から見ると特別なことである自覚はあまりありません。シベリアの冬は日本より寒そうだから、冬を越しに来てくれてるんだなくらいの認識です。
でも実は新潟県はハクチョウ類の飛来数日本一で、その数年間23,000羽にもなります。どうして新潟がこんなにも白鳥の飛来場所として人気があるのか調べるとやはり寝床や餌が関係していることがわかりました。寝床を宿泊先、餌をグルメと考えると、シベリアからくるハクチョウたちもインバウンドなのではと思い至り今回の作品に行きつきました。

受賞者コメント

この度は、新潟PR賞をいただき、誠にありがとうございます。故郷である新潟県の魅力を伝えられたことを大変嬉しく思います。冬の新潟では普通に「白鳥が身近にいる」ことを県外の方に知ってもらうのと同時に、県内の方にもそれが当たり前ではないことをさらに知ってもらえれば嬉しいです。この貴重な賞を励みに、何かしらさらに多くの人に新潟県の魅力を伝えていけるよう努めてまいります。ありがとうございました。

審査員コメント

新潟市
 「新潟市の鳥」であり、冬の訪れを告げる使者「ハクチョウ」ですが、潟(湖沼)や田んぼで群れをなす姿は、県外の方にとっては驚く光景のようです。外国人観光客を思わせるハクチョウのイラストは、豊かな水辺を身近に感じる新潟の魅力を、視点を変えて見事にPRしています。
ハクチョウとともに、多くの皆さまのお越しをお待ちしています。