CONTEST

コンテスト

コンテスト受賞作品

コンテスト受賞作品

地元PR賞

作品タイトル

ごみステーション

作品テーマ地域

北海道

お名前

田中 美宇 さん

作品説明

物心がついた頃には、「ごみを捨てに行く場所=ごみステーション」で、まさかこれが方言だとは思っていませんでした。おそらく、道民のほとんどが「駅(station)」という英単語より先に、ごみステーションという言葉を覚えたのではないでしょうか。北海道のどんな田舎でも、どんな年配の方でも、横文字でごみステーション。なかなかカッコ良くないですか?もしかしたら、「ごみ捨て」とかけたおやじギャグが語源かもしれませんが笑

受賞者コメント

この度は、地元PR賞をいただき誠にありがとうございます。今回のポスターを作成するにあたって、改めて自分が生まれ育ってきた北海道の方言について、「意外なものはないかな」「道外の人から見て面白いものはどれだろう」と考える機会になりました。これを機に、今後もより一層、地元の魅力に目を向けていきたいと思います。良いきっかけを与えてくださったこと、そして賞をいただいたことに、心より感謝いたします。

作品タイトル

はいってる…

作品テーマ地域

青森県

お名前

大谷 博之 さん

作品説明

会話の中で「今日◯◯(番組名)はいるよ」という様に、青森ではテレビで放送される事や映る事を「はいる」と言います。青森独特のイントネーションや訛りはご存知の方も多いかと思いますが、この「はいる」という方言は知らない人が多いと思います。かく言う青森出身の私自身が実は方言と知らず、県外の人に使用し不思議がられた経験があります。

受賞者コメント

この度は「はいってる…」を「地元PR賞」に選んでいただきありがとうございます。この「はいってる」と言う言葉は青森では常日頃から使われていますが、他県の人は知らない方言だと思いポスターにしました。またこの言葉以外にも青森には様々な方言がある為、この言葉やポスターを通じて青森に興味を持ってもらうきっかけになればと思います。

作品タイトル

傘が必要な場所

作品テーマ地域

青森県八戸市鮫町

お名前

小野 来未 さん

作品説明

青森県八戸市にある「蕪島」では、空が晴れていても傘をさしている人々を見ることができます。その人々は、所謂「ウミネコ爆弾」を警戒しているのです。初めてその様子を見た時非常に驚いたことを覚えていたため、他県の方々にも一体どういうことだ?と感じていただきたいと思い、この作品を制作しました。この作品を通して青森県八戸市の自然豊かな魅力が伝われば幸いです。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」にご選出いただき、ありがとうございます。「Rethink Creative Contes」の地元にフォーカスを当てたコンセプトに興味を持ち、私も挑戦したいと思い応募させて頂きました。青森県八戸市の蕪島は様々な魅力がある場所です。ポスターを見た方に少しでも八戸市や蕪島の素晴らしい魅力が伝われば幸いです。この度は誠にありがとうございました。

作品タイトル

雪下野菜

作品テーマ地域

山形県

お名前

田村 波瑠子・村田 実優 さん

作品説明

山形県の村山市など、雪が多い山形では、この気候を生かして雪下野菜がつくられています。栽培した野菜を雪が降ってもそのままの状態にすると、寒さから身を守ろうと糖分を蓄え、甘みと旨みが増してとても美味しくなります。野菜が雪で眠っているように見えたので、冬眠と”糖”分で掛け合わせ、言い換えました。

受賞者コメント

この度は、審査員賞と地元PR賞に選出いただき、誠にありがとうございます。2人で、どの魅力をどう表現するか楽しく話合い、制作しました。都市集中化が進む日本で、地方の魅力を発信することはとても大切だと思っております。Rethinkプロジェクトの今後のご発展を楽しみにしています。

作品タイトル

前髪紛失事件

作品テーマ地域

群馬県

お名前

清水 彩緒里 さん

作品説明

Rethinkをきっかけに、群馬に住んでいる人には当たり前のことというのを考えた時に、今までの中で印象にあるものは強風のことでした。冬の時期に赤城山から吹く冷たい強風のことを「赤城おろし」と言うのですが、他県の人は「おろし」と聞くと大根おろしのことが出てくると思い、赤城おろしと大根おろしをかけてデザインしました。普通の強風ではなくならない前髪も、赤城おろしにかかれば風が吹き上げる勢いで一瞬で前髪が紛失したかのようになくなってしまうほど風が強いので、タイトルも前髪紛失事件にしました。

受賞者コメント

この度は、地元PR賞に選んで頂きありがとうございます。この作品は、地元ならではの目線でPRしたいと考えながら制作しました。この「前髪紛失事件」は、実際に冬の時期に訪れてみないと分からない「強風」をデザインした作品です。地元の名物は、観光地など目に見えるものだけではないと思います。そう言った見えない部分の魅力をこれからも伝えていけたらと思います。

作品タイトル

宇宙と海と群馬県

作品テーマ地域

群馬県前橋市

お名前

羽田 千菜 さん

作品説明

群馬県は海よりも宇宙が近いと知った時、とても驚きました。海なし県は群馬県だけではないし、珍しいことではないのでは?と思いましたが調べてみると日本で唯一海までの距離が100kmを超え、飛び抜けて遠いそうです。その遠さが面白いと思いポスターを作成しました。群馬県に住んでいると海に行くことは一大イベントでまだ日が昇らないうちに家を出て、車窓から海が見えれば感動し、海に入れば日焼けを忘れて泳ぎます。遠くて滅多に行くことのできない海。行った時の思い出は一生のものとなります。

受賞者コメント

この度は素敵な賞に選出していただきありがとうございます。とても嬉しく思います!群馬県は海が遠いことを知ってデザインしましたが今年、4年ぶりに海へ行くことができました。とても長い道中でしたがそれすらも思い出になる程楽しかったです。遠いけどそれも群馬県の素敵な魅力だよね。と思っていただければいいなと思います。また、群馬県に住んでいる方は「そうそう。遠いんだよね。」と笑っていただけたら幸いです。

作品タイトル

全ての「浦和」を制覇せよ!

作品テーマ地域

埼玉県さいたま市浦和区

お名前

内田 優香 さん

作品説明

さいたまの駅を利用する人なら誰しも感じたことのある「浦和」の多さ!待ち合わせ場所は「南浦和」なのか、はたまた「浦和の南口」なのか。どんどん増えていってしまう欲張りな「浦和」がなんとも可愛らしくて伝えたくなりました。これ以上増えたら正直覚えられません!他県にも、同じ言葉が入った駅が多くある県は存在するらしいですが、東西南北まで揃っているのは全国でここだけです。全ての浦和駅に上陸してみてはいかがでしょうか。

受賞者コメント

この度は、地元でもある埼玉県の浦和をテーマにした作品で、地元PR賞をいただきとても嬉しく思っております。埼玉県民が当たり前に使っている浦和の駅。この作品を作るまでは私もその1人でした。ですが、こうやって見方を変えて注目してみると、普段気にしていなかったそこにしかない面白いもの、大切なものを発見する嬉しさを見出すことができました。クリエイティブな視点で見てみると、埼玉県はまだまだ魅力がいっぱいかも!?

作品タイトル

「あなた」に、会いたい。

作品テーマ地域

埼玉県

お名前

菊地 礼二朗 さん

作品説明

赤いヒガンバナが咲き渡る様子をレッドカーペットと表現し、歓迎する準備ができていると捉えてみました。また、見頃でもあるお彼岸の時期には、ご先祖様のお墓参りなどをする中で、もうこの世にはいない「あなた」に、会いたいという気持ちが強くなることと、この場所を知らない人にぜひ訪れて欲しいという思いから、埼玉に来る「あなた」に、会いたいという意味を重ねました。

受賞者コメント

これからも、映画に負けないくらい、埼玉愛を深め、埼玉の魅力を発信していきたいと思います。

作品タイトル

どっちの気分?

作品テーマ地域

東京都国分寺市

お名前

櫻井 香月 さん

作品説明

都心の外れにある国分寺市。国分寺といったらこれ!というようなモノはありませんが、高尾山や多摩湖といった自然豊かな場所、新宿や渋谷といった賑やかな場所、どちらにもアクセスが良く時間をかけず向かうことができます。この点を国分寺の良さと捉え、服を選ぶ状況と重ねて作品にしました。

受賞者コメント

この度は地元PR賞に選出いただきありがとうございます。国分寺市が、東京のぴったり真ん中に位置していることは認識していましたが、それによって生まれる利便性はこのコンテストへ参加しなければ気づかなかったと思います。ありがとうございました!

作品タイトル

神奈川出身あるある

作品テーマ地域

神奈川県

お名前

川野 ほのか さん

作品説明

神奈川県藤沢市出身の私は、出身地を尋ねられたら「神奈川です」と答えます。その一方で、神奈川県横浜市生まれの知人は皆「横浜です」と答えます。同じ神奈川県の生まれなのに、答え方が変わるのです。もちろん横浜は知名度も歴史もお洒落なイメージもあり、本当に素晴らしい街です。しかし、その他の市町村にも海あり山あり温泉あり…。いろんな魅力がぎゅぎゅっと詰まった、自慢の県なのです。神奈川県民の「神奈川です」の一言には、静かながら熱い地元愛が込められていると私は思っています。

受賞者コメント

この度は地元PR賞に選出いただき、誠にありがとうございます。大好きな地元・神奈川県をテーマにした作品で受賞できたこと、大変嬉しく思います。「自分ならではのRethinkで、いかに魅力を表現するか」という試行錯誤の過程は、とても楽しく充実した時間でした。今回いただいた賞を励みに、これからも精進していきたいと思います。そして、本プロジェクトの益々のご発展をお祈りしております。

作品タイトル

「フタマタ」行ってくるわ。

作品テーマ地域

神奈川県横浜市

お名前

角田 有咲 さん

作品説明

神奈川県には免許センターが「二俣川(ふたまたがわ)」の一ヶ所にしかなく、二俣川はアクセスが大変不便なため、免許センター以外の目的で二俣川に行く人はあまりいません。なので神奈川県民は「二俣川に行く」=「免許センターに行く」という意味として浸透しています。これらの部分を二俣川の「ちょっと残念なこと」として捉えました。これらの残念な部分をポスターで明るくしたいという思いから、「二俣川(ふたまたがわ)」という地名に着目し、「二俣」と「二股」を掛けてユーモアに表現しました。また男性が手にしている更新前の免許証の写真を黒髪にして男性がイメチェンしたということを表し、よく見ることで気づく面白さも取り入れてみました。このポスターを目にした人がクスッと笑ってくれたら嬉しいです。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」という素敵な賞をいただき大変嬉しく思います。私は横浜という地がとても好きなので、どんな作品にするか考えているときも制作しているときも、とても楽しみながら取り組むことができました。またぜひ参加させていただきたいです。この度はありがとうございました。

作品タイトル

えだまめは ざるで

作品テーマ地域

新潟県

お名前

田口 信雄 さん

作品説明

新潟県は日本で一番多くえだまめが作られており、その種類約40種。えだまめをざるいっぱいに盛って食べる「新潟えだまめ盛」が当たり前。新潟市は全国の政令指定都市の中でえだまめ購入量1位。酒が強い?と思われがちな新潟出身者ですが、ざるなのは酒ではなくえだまめなんです。

受賞者コメント

「地元PR賞」をいただき、多くの方にこのポスターを見ていただけて光栄です。新潟のえだまめは「美味しい」の一言です。だからざるに山盛りは必然なんです。気になった方は『新潟市 えだまめ』で検索してみてください。ぜひ新潟市にいらしていただき、もぎたてを提供する飲食店でご賞味ください。新潟市のふるさと納税にも2024年発送の返礼品が掲載されています。応募に際し、また日頃から、新潟市のことを共に想っている仲間に感謝しています。

作品タイトル

冬のスコップバトン

作品テーマ地域

富山県

お名前

高津 直孝・林 正人 さん

作品説明

富山県で、冬になると、交差点やバス停にあらわれるスコップ。20年近く前から始まった「雪と汗のひとかき運動」です。誰かが歩きやすくするために、ちょっとした待ち時間で雪かきをする。そんな雪国のあたたかい思いやりのリレーを、魅力の一つとして発信したいと思いました。

受賞者コメント

この度は選出いただきありがとうございます。雪国ならではの思いやりや優しさのつながりを表現したいと思いました。今後もこのような素敵な地域の文化を知るきっかけを作っていければと思います。

作品タイトル

私は富山で出世する

作品テーマ地域

富山県

お名前

田村 貞夫 さん

作品説明

富山県は全国的に有名な冬の高級魚「寒ブリ」の漁獲県です。ブリは成長とともに呼び名が変わり「出世魚」と呼ばれます。富山県では「モジャコ」「ツバイソ」「コズクラ」「フクラギ」「ガンド」と呼び名が変わり3年目の冬頃に「ブリ」と呼ばれます。北海道沖から冬の激しい日本海の荒波を乗り越えて厳冬の富山湾にたどり着く頃には体重10キロ前後に成長して、最も脂が乗り味が鍛えられて、普通の『ブリ』から「寒ブリ」と呼ばれる高級魚に出世します。

受賞者コメント

この度は、輝かしい賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。富山県では当たり前でも、他には意外と知られていない魅力をどこまで「Rethink」できるか試行錯誤を重ね応募いたしました。今回の応募を通じて、当たり前を「Rethink」し、考えを「Create」する大切さを認識することができました。本当にありがとうございました。

作品タイトル

あま~い石川県、おひとついかが?

作品テーマ地域

石川県

お名前

髙崎 滴久 さん

作品説明

石川県はお菓子の消費金額ランキングで全国一位で、「もはや石川県自体がお菓子なんじゃないか?」というようなノリで石川県を板チョコ、背景は金沢の伝統工芸である金箔にして、石川県らしさを表現してみました。どうしたらチョコレートに見えるかや石川県らしさをどう表現するかなどいろいろ試行錯誤してみました。また、キャッチコピーの『あま~い石川県、おひとついかが?』は『加賀』と掛けてみました。おいしいお菓子がたくさんあるので、石川県に来てみてはいかが?

受賞者コメント

このような賞を受賞できたこと大変嬉しく思います。北陸新幹線が開通したことで最近石川県もメジャーな観光地になりつつあるのかなと思います。ですが、石川県でも知られていないことや県民すらもあまり知らないことなどまだまだあるのだなとこのコンペを通じて、改めて知ることが出来ました。最後になりますが、選考して頂きありがとうございます。

作品タイトル

てるてる坊主の反抗期

作品テーマ地域

石川県金沢市

お名前

安田 歩夏・大川 菜実・須賀 睦子・池田 有里 さん

作品説明

私たちの地元石川県は、「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるぐらい晴れの日が極端に少ない地域です。子供たちは行事があるたびに「晴れてほしい」という願いを込めて、てるてる坊主を作ります。そのことを住民目線ではなく、てるてる坊主目線で考えてみました。求められる期待に対してのプレッシャーや、さばききれない依頼などに嫌気がさすのではないかと思い、家出させることでてるてる坊主の反抗期を表現しました。観光などで知られがちな石川県ですが、魅力的なイメージばかりではなく、残念な面もあると知ってもらいたいと思います。(後日、てるてる坊主は愛する地元にもどってきます)

受賞者コメント

この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。多くのアイデアが生まれる一方で、私たちの時間もスキルも限られていました。生まれたアイデアを課題に沿ってより良い形に落とし込むことに非常に苦労しました。様々な視点を考える中で、一見マイナスなイメ ージでも面白く感じるというプラスに転換できたのが良かったと思います。これからも、あたりまえを鵜吞みにせず、違った視点で新しい価値や意味を見つけていこうと思います。

作品タイトル

あこがれだけで増えました

作品テーマ地域

山梨県

お名前

しらかわ みのり さん

作品説明

山梨県は海なし県であるにもかかわらず、実は、「人口あたりの寿司屋の店舗数」全国1位、「マグロの消費量」全国2位、名産品は「あわびの煮貝」と、なんだか磯の香がする成績ばかりを残しています。こんなことになったのは諸説あります。(①山梨の中心地甲府は新鮮な魚を海から運べる限界を示す「魚尻線」の範囲内だったため②「無尽」という仲間内で集まって話あいをする会議の二次会で寿司屋を使うため、など)ですが、一番大きいのは”海への憧れ””海産物への憧れ”だと思うのです。山梨県民にとって山の存在はとても大きく(実際にサイズも大きく)方角や天候を確認したり、扇状地を利用して果物を育てて生計を立てたりと、生活とは切っても切り離せないとても重要な位置づけです。しかし、山があまりも巨大であるため、その先の海への憧れは日に日に増してしまいます。憧れが増しに増した結果、海産物をいただくことで海を味わい、海への憧れ・海へ行けない鬱憤を消化してるのではないかと私は思います。来客・誕生日・お正月・クリスマス・桃の節句…山梨ではあらゆる行事で寿司が出てきます(高級な店に行くとあわびの煮貝が出てきます)。かく言う私は海への憧れが捨てきれず、大学から横浜の沿岸部に住み、何かにつけては寿司を食べている正真正銘の山梨県民です。

受賞者コメント

この度は地元PR賞をいただき、大変ありがとうございます。地元山梨の変わった食文化(海鮮が好きなこと)を楽しく伝えるために風変わりなイラストをメインに作成しました。イラストレーターとして今年の4月から活動を始め、やっと賞をいただくことができましたのでとても嬉しく思います。ポスターを見て山梨面白いな、山梨で海鮮食べてみたいなと思った方がいればぜひ足を運んでいただきたいです。

作品タイトル

四大珍味Dinner

作品テーマ地域

長野県

お名前

小田切 咲樹 さん

作品説明

昆虫食”は長野県伊那谷を中心に親しみられている食ですが、言葉を聞くだけで思わず「うわっ...」となってしまう方もいるかと思います。なので多くの人が親しみを持ちやすくするために、昆虫食をオシャレなディナー風にした作品を作りました。昆虫食はかなり栄養満点で、魚や肉以上に良質なタンパク質が3倍以上も含まれています。びっくりですよね。信州四大珍味のいなご・蜂の子・ざざむし・蚕のさなぎ、意を決して一度ご賞味してみてはいかがでしょう。

受賞者コメント

長野の珍味である昆虫食に対する世の中の先入観を変えたく、お洒落で高級感のあるメニュー表で表したら少しでも親しみを持って頂けるのではと思い、シンプルではありますが試行錯誤した作品でした。これを機に昆虫食や長野県に興味を持って頂けたら嬉しいです。その他にも長野県には魅力溢れる食や場所ばかりなのでぜひ訪れてみて下さい!

作品タイトル

ささって

作品テーマ地域

三重県

お名前

南 友基 さん

作品説明

三重県全域(特に伊勢志摩地方)では、「3日後」を意味する『ささって』という方言が使われています。一般的には『しあさって』という言葉が「3日後」を意味しますが、三重県には『ささって』が存在するため、『しあさって』は「4日後」の意味となり、『しあさって』の認識が1日ずれています。この認識のずれによる約束のすれ違いをシュールなデザインで表現しました。また、予定を失念した際に「三重弁の『ささって』のせいで・・・」と言って上手く言い訳することで、方言はずる賢く活用できる(?)という新しい視点も取り入れました。ポスター全体は、三重県の山並みの緑と1000kmの海岸線にみる海の青を連想させる「青緑色」を基調にデザインしました。

受賞者コメント

この度は地元PR賞に選んでいただきありがとうございます。長い大学の夏休みに何か挑戦したいと思い、本コンテストに応募しました。自分の作品が多くの方々の目に届き、非常に嬉しく思います。大学進学を機に地元・三重県を離れてから、自分の話し言葉には沢山の方言が含まれていることに気がつきました。その三重弁の面白さを全国の皆さんに伝えたいと思い、本作品を制作しました。みなさんも「ささって」による約束のすれ違いには気をつけましょう!

作品タイトル

琵琶湖のおかげ

作品テーマ地域

滋賀県大津市

お名前

中井 さん

作品説明

同じ大津市内でも琵琶湖を避けて移動する為、想像以上に時間がかかります。琵琶湖さえなければ、と思ってしまうところを、そのおかげで船や湖西線、サイクリングロードの整備など、多様な移動手段が生まれたことに着目しました。

受賞者コメント

琵琶湖を有する県庁所在地の大津市では現在「琵琶湖のおかげ」で魅力的なコンテンツがたくさん生まれています。びわ湖疏水航、サイクルスタンプラリー、近畿初のガンダムマンホールカード発行、JR大津駅前公園には新しいカフェもオープン!多様な交通手段を楽しみながら、是非遊びに来てください。

作品タイトル

私のいいところは中身だけじゃないよ

作品テーマ地域

兵庫県姫路・たつの地区

お名前

手島 結花 さん

作品説明

兵庫県姫路・たつの地区は成牛革の生産量日本一です。神戸ビーフ等、兵庫県は牛肉が有名だと思いますが、実は成牛革の生産量が日本一だということはレザー好きの人以外にあまり知られていないと思います。牛肉だけじゃなく、革にも自信がありますよというのを、「牛肉=中身」「革=外側」という言葉で表しました。部位を記載することによって牛肉として食べられる予定の牛が、中身だけじゃないよと主張するようなデザインにしました。私自身、このポスターを作成するにあたって調べるまで生産量が日本一ということを知らなかったため、これを機に知ってもらえれば幸いです。

受賞者コメント

この度は地元PR賞を頂き、誠に光栄に思います。私がRethink Creative Contestの存在を知ったのは、恥ずかしながら、締切の5日前でした。締切まで時間が無いため応募するか悩みましたが、技術ではなく発想を評価頂けることを知り、技術力のない私でも挑戦しやすいしやってみようということで応募させて頂きました。作成のための時間は少なかったですが、目的をもってデザインすることの楽しさを感じることが出来ました。楽しく作成した作品が結果として賞を頂くこととなり、嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

作品タイトル

おじいさんも、おむすびを諦める街

作品テーマ地域

兵庫県神戸市

お名前

市川 花菜 さん

作品説明

私の住む兵庫県神戸市は、どこへ行っても坂、坂、坂!なんと傾斜市街地の人口密度が全国トップクラスで、「本当に登れるの?」と感じるほどの急登もあります。オシャレなイメージの神戸ですが、実は坂の街なんだ、ということを昔話の「おむすびころりん」と掛けて表現しました。もともとは、おじいさんがおむすびを追いかけると、ねずみの穴に落ちてしまい、そこで楽しいひと時を過ごすお話。もし舞台が神戸なら、坂道がすごすぎて、おじいさんはおむすびを追いかけられないのでは?そして、おむすびは猛スピードでねずみの穴を通り過ぎてしまうのかも?そんな妄想を絵本風のポスターにしました。でも、そんな坂があるからこそ、神戸ではいつでも海と街並みの素晴らしい景色を楽しむことができます。ぜひ、神戸のすごい坂道と、そこから見るすごい景色を体験しにきてください。

受賞者コメント

はじめての応募で、このような賞をいただき大変光栄です。坂道が多くて通勤通学も大変な神戸ですが、やっぱり坂の上から見る景色は最高で、住んでいてとても好きな街です。このポスターで、少しでも神戸のまちの魅力が伝われば嬉しいです。デザインを勉強しはじめて半年、勇気を出して応募して良かったです。ありがとうございました。

作品タイトル

最下位の絶景

作品テーマ地域

奈良県奈良市

お名前

haru さん

作品説明

奈良県奈良市の若草山は300m程の「丘」とも揶揄されるような気軽に登れる山です。この山をほんの少し登るだけで大阪との県境、生駒山まで見渡せるような大パノラマの絶景が望めます。これは、景観を保つために条例により厳しく定められているからです。日本には東京スカイツリー632mやあべのハルカス300m、高くて有名な建築物はたくさんあり、各都道府県で最も高い建物も大抵が100mを越える中、奈良県は最下位です。奈良県で最も高いものは、興福寺五重塔50.1m、築597年、木造。東大寺大仏殿49.1m、築314年、一階建。約600年前、おそらくそれ以上昔から、若草山から見えるこの景色はあまり変わらないのだと思います。最下位だからこそ残っている美しい古都の絶景です。

受賞者コメント

デザインは完全な素人で「デザインコンテスト」というよりは地元のPRという点に惹かれて応募いたしました。観光に関わる仕事をしているので、奈良の良さを広めたいという気持ちもいっぱい、知られざる意外な魅力のネタもいっぱいあって、今回はそれをすくい上げて頂けてとても嬉しいです。高層ビルや建築物のない眺め、絶景です。ぜひその目で確かめに奈良にお越し頂ければ幸いです

作品タイトル

給食でカニが出る県

作品テーマ地域

鳥取県米子市

お名前

安孫子 真光 さん

作品説明

鳥取県の米子市を題材としました。だれしもが夕飯に出ると思うカニがまさかの給食行きというカニの県ならではのあるあるを表現しました。あえて長々と文章を載せずにシンプルなデザインとメッセージでシュールな雰囲気を演出しようと努力しました。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」を受賞いただくことができ非常に喜ばしく思います。審査員の皆様、誠にありがとうございました。受賞いたしました感想ですが、喜ばしく思う反面、予想以上の結果であったと感じております。このコンクールに作品を応募する際に今回までの受賞作品を調べましたがそれらの完成度にはやはり届かないかと自負しておりましたので、こうした評価をいただけたことに嬉しく思うと同時に心より感謝申し上げます。

作品タイトル

ストレス0の島根県

作品テーマ地域

島根県

お名前

島根県立松江商業高等学校デザイン探究クラスの生徒たち さん

作品説明

島根県を題材としました。島根県は人がほとんどいませんが逆に考えるとそれは待ち時間が0分だと考え、今回の表現を考えました。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」に選出していただきありがとうございます。今回は授業の課題としてエントリーさせていただきました。地方に住む生徒たちにとって課題を自分事化して考えられ、またクリエイティビティを刺激できとてもやりがいのあるコンペティションでした!

作品タイトル

日本一”キザ”なまち!?

作品テーマ地域

広島県福山市

お名前

森脇 はるな さん

作品説明

ばらといえば愛知県が生産量日本一で有名ですが、広島県福山市も実は『ばらのまち』で有名なのです。決して、大きなばら園はありませんが、市内のあちこちでばらを見ることができます。現在では、市民や行政が手を取り合い『世界に誇れるばらのまち』を目指し、福山まつりをはじめ、様々な活動を展開しています。ばらを通じて”思いやり””優しさ””助け合いの心”を表す『ローズマインド』を育んでいく想いがあります。また、『ふくやま』とつく名前のばらは11種類もあり、それだけ福山市民たちは、ばらを大事にしています。ばら=キザなイメージをしがちだと思ったので、キャッチコピーを『日本一”キザ”なまち』にして『クスッ』と笑える興味が惹かれるように工夫しました。このポスターを見て福山市民とばらの魅力が分かっていただけたら嬉しいです。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」に選んでいただき誠にありがとうございます!賞を頂けると思っていなかったのでとても驚きました。今回の制作を通して、デザインの面白さを実感致しました。まだまだデザイン初心者ですが、これからももっとデザインを学んでいきたいと思います。

作品タイトル

やまぐちの、むかしばなし

作品テーマ地域

山口県美祢市

お名前

松村 栞菜 さん

作品説明

山口県美祢市にある、秋吉台を題材に作品を制作しました。秋吉台は、日本最大規模のカルスト地形です。見渡す限りの草原が広がる秋吉台ですが、3億5000万年前は海だったそうです。秋吉台のはじまりは南方の遠く暖かい海で、サンゴ礁として誕生しました。秋吉台のはじまりを知った上で、現在の秋吉台の風景を見ると自然の凄さや美しさをより一層感じることが出来ます。作品では、秋吉台の3億5000万年もの長い歴史を簡潔に表現しました。言葉では表しきれないほど長い時を経て、出来上がった秋吉台の美しい風景を現地で感じてほしいです。

受賞者コメント

この度は大変素晴らしい賞に選んで頂き誠にありがとうございます。山口県には、今回、題材にした秋吉台の他にも、歴史ある「やまぐちの、むかしばなし」の舞台となる場所が沢山あります。沢山の方々に、実際に山口に訪れて山口の歴史に触れて「やまぐちの、むかしばなし」を楽しんでもらいたいです。この大きな意義のあるプロジェクトと山口県、その他日本全国の皆さんの素敵な地元のご発展を心から願っています。

作品タイトル

台風来んけん、かがわけん。

作品テーマ地域

香川県丸亀市

お名前

徳永 萌 さん

作品説明

小学生のころ、友達とよく言い合ったセリフです。「ほかの県では警報が出て学校が休みなのになんで香川だけ…」と文句をよく言い合いました。讃岐山脈など山地に守られている香川県は台風が来ても雨すら降っていない、なんてことがよくあります。丸亀市の降水量は県最下位。災害が少なく、住みやすい地域としても知られている香川県。子供のころのデメリットが大人になるとメリットとして感じられるのが面白いなと思い制作しました。

受賞者コメント

地元PR賞にご選出いただき誠にありがとうございます。香川の魅力を少しでも伝えることができたならとてもうれしく思います。今年から地元を離れ、改めて見えてきた地元の良さをあれこれ考えていたのですが、台風が来ないゆえに休校にならないという小さい頃はデメリットに感じていた部分も大人になれば良さとしてとらえることができることに面白さを感じ制作しました。今後とも地元の良さを再発見できたらと思います。

作品タイトル

愛媛の柑橘は女の子が多い!?

作品テーマ地域

愛媛県

お名前

重松 奈子 さん

作品説明

近所の産直市には多くの柑橘が出荷され、それぞれ名前や特徴を記したPOPがついています。ジェンダーレスが当たり前になりつつある昨今、女性の名前が多いと感じました。味はそれぞれの個性が引き立ち比べられないおいしさです。生産者さんの愛もたっぷり詰まっています。

受賞者コメント

様々な産地の温州みかんが店頭に並び始めたころ、「地元PR賞」受賞の知らせが届きました。選んでいただき、ありがとうございました。ふと思いついたアイディアをカタチにする時間は楽しく、おまけに賞までいただけて嬉しく思います。これから本格的なみかんの季節です。こたつで過ごすひとときのお供には愛媛の美味しい柑橘を!

作品タイトル

「豚バラ」は焼鳥?

作品テーマ地域

福岡県北九州市

お名前

濵上 大地 さん

作品説明

福岡で「焼き鳥」といえば「豚バラ串」が定番メニュー。地元では、これが当たり前ですが、焼き鳥屋さんなのに豚肉が出てくるのは他県民からすると違和感を覚えるようで、扱いがない地域もあるという事を大人になってから知りました。地元では人気ナンバーワンと言ってもいいくらいの「豚バラ串」が地域によっては良べられないのは非常に勿体ないと感じ、今以上に「豚バラ串」が広まり多くの方に楽しんで欲しいという思いをこめて、この作品を作成しました。

受賞者コメント

この度は、素敵な賞をありがとうございます。福岡県では全域で「焼鳥=豚バラ」と言う考えが根付いていますが、ポスターのテーマを探している際に、それが全国共通の認識ではないと知り、私自身がとても驚いてしまいました。今回の作品が沢山の目に触れて、少しでも焼鳥の豚バラが普及してくれたら嬉しいです。

作品タイトル

※令和です。

作品テーマ地域

宮崎県

お名前

國武 ひわ さん

作品説明

宮崎県の中学校では掃除時間中、女子生徒はもんぺ(作業着)を着用します。全国共通だと思っていたのですが、県外に出てみると共感者が一人もおらず驚きました。調べてみると、宮崎県内一部の文化であり、もんぺ文化が始まった昭和から色や形がそのまま受け継がれていることが分かりました。県内にいたら知らなかった宮崎の文化を知ることが出来ました。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」に選出していただきありがとうございます。宮崎を出るまで当たり前だと思っていたもんぺの文化が県ならではの文化だということに驚き作品にしたので、この作品を見て宮崎県内外の方に驚いてもらえたら嬉しいです。

作品タイトル

バラバラなのまち、鹿屋市

作品テーマ地域

鹿児島県鹿屋市

お名前

田中 道博 さん

作品説明

一見バラバラと言われれば、まとまりが無い市だと思われます。実は市の花でもあるバラの日本最大級の鹿屋バラ園があり、昨年、和牛のオリンピックで日本一になった和牛や特産の黒豚を生産している市でもあります。中央のバラは、バラの花に豚のバラ肉を合成したものです。薔薇とバラ肉を引っ掛けて、タイトルのばらバラにし、背景もひび割れが入ったビジュアルを配しました。下部のサブタイトルは、見たい(バラ園)、食べたい(牛・豚肉)、自衛隊(特攻基地で有名)にし、「たい」で韻を踏んでみました。

受賞者コメント

初めて参加させていただいたにも関わらず、Rethink PROJECT地元PR賞に選出していただき、ありがとうございます。特攻基地だった鹿屋市は戦争映画で度々登場するものの、全国の過疎化が進むまちと同様に高齢化が進んでいます。その中でも自然と地域と人が織り混ぜ合うよう、決してバラバラではなく、皆、懸命に取り組んでいます。微力ながら、その地元をPRできたことを嬉しく思います。

特別テーマ

作品タイトル

さっぽろ夏まつり

作品テーマ地域

北海道札幌市

お名前

小林 新 さん

作品説明

毎年7月に行われるさっぽろ夏まつり。大通公園には10,000席以上のイスが用意され、夏の青空の下でビールを楽しみます。ビールの泡を雲にみたて、夏の北海道の開放感あるお祭りをシンプルに表現しました。

受賞者コメント

この度は「地元PR賞」に選んでいただきありがとうございます。最低限の色と形で夏の札幌の空気感を表現しました。このデザインを通して色々な方に地元・札幌の魅力が伝われば嬉しいです。

特別テーマ

作品タイトル

さっぽろ氷まつり

作品テーマ地域

北海道札幌市

お名前

栗林 卓矢 さん

作品説明

さっぽろ雪まつりは雪像がメインになりがち。しかし、すすきの会場の氷像も見事です。繊細で美しい氷像の数々には時間を忘れて楽しんでしまいます。これはもう、さっぽろ氷まつりに名称変えてくれないかなと思うほどです。ぜひ、そんな氷像を楽しみに訪れてくれる人が増えてくれればと思いデザインしました。

受賞者コメント

この度は地元PR賞を頂きありがとうございます。さっぽろ雪まつりの雪像は見事です。しかし、それに負けないくらい見事なすすきの会場の氷像。繊細で美しい姿は寒さを忘れて見入ってしまいます。それほどの氷像を見ているとさっぽろ氷まつりに名称を変えてほしいなと思ってしまうほどです。ぜひ、雪像はもちろん、氷像も楽しみに一人でも多くの人に訪れて頂ければこんなにうれしいことはないです。

特別テーマ

作品タイトル

陸で溺れる祭り

作品テーマ地域

東京都江東区

お名前

片桐 三央 さん

作品説明

本気の「水掛け」を見たことがありますか?東京都江東区にある富岡八幡宮の祭礼「深川八幡祭り」、別名「水掛け祭り」。沿道からお清めの水がお神輿や担ぎ手に浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるお祭りです。とにかくそのお清めの水の量がすごいんです。各所に用意されたトラックの荷台にたっぷり水を溜めて、大人数がバケツを使って水を掛けます。私自身、担いでいる時にその水の多さで息ができない数秒間を経験し「陸で溺れる」と表現しました。水を掛けてくれる人達の迫力もすごく、担ぎ手との掛け合いもお祭りの魅力です。水鉄砲やホースなど沿道からの「水掛け」であれば誰でもお祭りに参加する事ができ、地元の人もそうじゃない人もぜひ参加して欲しいです。

受賞者コメント

この度は素敵な賞をいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。カメラが趣味の父の写真を使用し、親子での作品にもなりました。生まれ育った街の魅力を少しでも多くの方に知っていただけたらと思い応募しました。また今回作品を作る中で自分自身も改めて地元の魅力を感じ、更に好きになりました。まだまだ知らない地元の魅力を見つけて発信したいです。過去の受賞作品もとてもユニークで、それぞれの街の魅力を楽しみにしています。

特別テーマ

作品タイトル

大文字さん見るとき全員、小文字

作品テーマ地域

京都府

お名前

平松 健次 さん

作品説明

京都のお祭り「五山送り火」は通称「大文字さん」と呼ばれ、山に大の字が浮かび上がる伝統行事です。「大」という字を松明の炎で描くことで、お盆に帰ってきたご先祖様を再びあの世へ送り出すという意味があります。子どもの頃から「大文字さん」の日は京都にある祖父母の家を訪れ、祖父母と一緒に見に行くのが恒例行事でした。人が多く混雑していて、私も祖父母も縮こまって「小文字」姿で山を見ていましたが、それがとても楽しかったし、京都の風情を感じることができたので、今でも私は「京都と言えば大文字さん!!」と思っています。是非皆さんも「大文字さん」へ行って京都らしさを味わってみてくださいね。

受賞者コメント

この度は素敵な賞を頂きありがとうございます。「大文字(だいもんじ)さん」は京都の風情を感じられる素晴らしいお祭りなので、混雑はしますがそれでも行く価値があると思います。皆さんも是非小文字(しょうもんじ)になりながら参加してみてくださいね!

特別テーマ

作品タイトル

わぬけ様って誰なが!?

作品テーマ地域

高知県

お名前

田中 晶子 さん

作品説明

「わぬけ様」という言葉を聞くと、人物や神様の名前かな?と思いませんか?実は「わぬけ様」は高知県で行われるお祭の名前なんです。私が青春時代を過ごした高知県では、日本の伝統行事“夏越しの祓”のことを「わぬけ様」と呼んでいて、輪を抜けることで半年間に溜まった病とけがれを落とし、残り半年間の無病息災を願います。同じ日にあちこちの神社で開催されるので、「今年はどの神社に行く!?」とウキウキし、輪を抜けることはもちろん、屋台もたくさん出るので大人から子どもまで楽しむことができる最強のお祭です。

受賞者コメント

この度は地元PR賞に選んで頂きありがとうございます。これを見て、私が世界一大好きな場所、高知県の「わぬけ様」を知って頂けたら嬉しいです。高知旅行に行く際は是非是非「わぬけ様」の開催日に合わせて行って頂きたいです!!