CONTEST
コンテスト
地元PR賞
作品タイトル
八戸は温泉大国
作品テーマ地域
青森県
お名前
小西 ちさと さん
作品説明
青森県八戸市の銭湯はほとんどが普通に温泉です。金額も500円以下。就職して八戸から出て一番困ったのが肌事情でした。ほとんど毎日銭湯温泉に入っていたので、沸かすお風呂では水質により肌荒れがひどくなる一方。かといって首都圏では温泉に行くと1,000円以上が一般的なので高級な趣味となります。八戸が恋しくなりました。
受賞者コメント
地元PR賞ありがとうございます。初めての応募で賞をいただけてとても嬉しいです。
八戸の温泉は安くて泉質も最高なんです。今まで出会った温泉で、最安値は270円(大人)、子供は無料の温泉でした!気軽に入れて美肌になれるので、八戸にお越しの際はぜひホテルのお風呂ではなく銭湯にいらしてみてください!
作品タイトル
絶”景”マシーン、あります。
作品テーマ地域
宮城県
お名前
イハラ さん
作品説明
宮城県・松島の魅力って何?と聞かれたとき、一言で覚えてもらえるようなキャッチフレーズがあればいいと考え、松島湾を巡回する遊覧船を、1つのアトラクションとして見立ててみました。
日本三景と称される松島の「胸が高鳴る=ハートが絶叫する」ような遊覧船からの絶景を、全国の皆さまに知ってもらえれば幸いです。
受賞者コメント
今回、地元の宮城県にささやかながら貢献できればと思い、コンテストに参加させて頂きました。
アフターコロナでは、地域の皆さまに活気や賑わいを取り戻してほしい、そんな願いを込めて制作しています。
そろそろ旅行に行きたいと考えている人が増えているかと思いますので、宮城の観光地へと足を運ぶきっかけになれば幸いです。
この度はこのような賞を頂き、誠にありがとうございました。
作品タイトル
気象予報士泣かせ、福島県
作品テーマ地域
福島県
お名前
小野 美由紀 さん 佐久間 恵 さん
作品説明
福島県は高い山脈によって、中通り・浜通り・会津の3つの地域に分かれています。地域よって気候が違うのが特徴で、同じ冬でも会津は豪雪地域。一方浜通りはあまり雪が降らず、冬になってもスタッドレスタイヤを装着しない人がいるほど。(ちなみに中通りは、その中間です)「気象予報士が/泣いている」はその山脈を表現しました。
気候が全く違うことによって苦労するのが「気象予報士」です。一般の人たちには中々知られていないと思いますが、気象予報士にとって「福島県は全国の中でも予測しずらい」と言っていたことに着目しました。
天気予報士は泣くほど大変だけど、意外と知らない冬の福島県を伝えることが出来ればと思います。
受賞者コメント
この度は賞を頂きありがとうございました。コンテストに作品を出すことは初めての経験だったので、まさか賞を頂けるとは思わず、とても驚いています。どうすれば観光地とはまた違った視点で、福島県の魅力を発信できるかと考えながら制作しました。これからもっとデザイン力や新しい視点・考え方の知識を増やしてクリエイティブしていければと思います。
作品タイトル
運動会、否。それは山と山のぶつかり合い。
作品テーマ地域
群馬県
お名前
小瀧 健太 さん
作品説明
運動会は色分けでチームが分かれますが群馬県においては基本の3名山「赤城」「榛名」「妙義」で構成されます。組が多い場合は「浅間」「白根」があったりなかったり。山によりなんとなくハチマキの色分けもされていて
学校により違うところもありますがだいたいは「赤城」→赤いハチマキ、「榛名」→青いハチマキ
「妙義」→黄色いハチマキ
「浅間」「白根」は白いことが多いです。
「浅間」に関しては冬に雪で真っ白になるからでしょうか。
子どもの頃、深く考えずに運動会をしていましたが今になってみるとカッコいいなーと思います。学生みんなが山の名を背負い競う姿をイメージしました。個人的には妙義が好きです。荒々しく強そうなので笑
受賞者コメント
地元PR賞を受賞し、とても光栄です。
地元群馬県をおもしろく、そしてかっこよく見せられたらと思い
デザインしました。群馬県をおもしろおかしく紹介しているデザインはいくらでもあったのですが、運動会での色分けが山の名前のネタは見当たらなかったのでこれだ!と思い制作しました。
我ながらいいネタいい出来だと思います。
作品タイトル
能登は、母を一向に 寝かせてくれない。
作品テーマ地域
石川県
お名前
堂下 真紀子 さん
作品説明
2年前に地元の石川県・能登半島にUターンしてから、母は夜な夜な台所に立ち、何かしらの食材を調理(下処理)しています。それも毎回違う食材。能登の里山里海は世界農業遺産に認定されているほど、旬の食材が豊富な土地です。だからこそ山から海からたくさんの食材を採ったり近所の人にもらったりします。それが面白くて母の写真を撮りためていたので、今回、このような作品を作らせていただきました。
受賞者コメント
この度は素敵な賞をいただきありがとうございます。
能登半島は海にも山にも近く、豊富な食材に恵まれています。
ご近所さんからも「おすそ分け文化」で魚などを頻繁にいただきます。
母は毎日のように食べきれない大量の食材と格闘して、
山菜ならアク抜き、大根は干す、魚は捌いて味噌漬けに、
など寝る間もなく処理に追われています。
日頃から、自分の母親を見ていて面白いなと感じていたことに
共感していただけて嬉しい限りです。
旬の幸を味わいに、ぜひ能登に遊びにきてください!
作品タイトル
越前和紙
作品テーマ地域
福井県
お名前
中野 勝巳 さん
作品説明
福井県越前市今立地区では古墳時代後期およそ1500年前から紙漉きが行われています。越前和紙は紙幣や帳簿、襖、日本画用に用いられ、サステナブル(持続可能)な社会は既に確立されていたと思われます。業界では有名な和紙でも、世間的にまだまだ知られていない部分があると思い題材に選びました。
受賞者コメント
1500年前には福井県今立町(現越前市)で紙漉きが始まったとする伝承があるので、紙漉に関しては最古の可能性もあります。越前和紙の持つ品質は本当に素晴らしく、耐久性の必要な日本画や紙幣などにも数多く使われています。でもそういうことがあまり全国的に知られていないことが残念です。自分の生まれ育った場所からは近くないですが、昔から大好きで福井県の誇る伝統工芸品の一つとしてこれからも推していきたいです。
作品タイトル
桃は硬くて甘いもの
作品テーマ地域
山梨県
お名前
猫のモカ さん
作品説明
山梨は硬い桃が好きな人が多いです。
県外から来た人が食べると、硬くて驚かれます。
硬いけど甘くないなんてことはなくて、硬くても甘いんです。
そのリンゴみたいなシャキシャキとした食感が癖になる人もいるようです。
受賞者コメント
この度は大変素晴らしい賞に選んで頂き誠にありがとうございます!昨年も地元PR賞に選んで頂き、2年連続で地元をPR出来て大変嬉しく思います。
今後も地元山梨の良さを発信していけたらいいと思います。ありがとうございました!
作品タイトル
愛LOVE愛地
作品テーマ地域
愛知県
お名前
ひさだあきお さん
作品説明
愛知県は何十年とバラの生産が日本一ですが、割とピックアップされない部分だと思います。
県名に「愛」がつくことと絡めて、愛の聖地化をできればと考えました。
バレンタインなどへの恋愛成就祈願はもちろん、誕生日や夫婦・カップルの記念日の贈り物など愛情に関すること全てに、観光を含めてバラを購入するために来てもらう、聖地巡礼のような感覚が根付いてくれればと提案しました。
受賞者コメント
大変素晴らしい賞をいただき、光栄に思います。ありがとうございました。
長く生活をしてきた愛知県は県内の多くの場所に、色々な思い出もあるのですが、バラの生産量が日本一なことは私自身も知らないことでした。他県の人から見ると、愛知県は少し地味な印象があるようですが、少しでも華やかなイメージにつながれば嬉しいです。また縁起かつぎのアプローチから観光につながることによって、愛知の良いところを気がついてもらえたらと思いました。
作品タイトル
「つ」まってないのがいいところ
作品テーマ地域
三重県
お名前
前川 美優 さん
作品説明
目立ったランドマークがない津市。でも、その余白こそが魅力であると感じました。
受賞者コメント
この写真は、たまたま津の街を歩いていた時に、綺麗だなと思って撮影したものです。
「地元の魅力」を考えると、〇〇がある!という視点で良い所を探すのが一般的かと思います。
でも、具体的な「何」がなくても、「なんだかいいな」と思える景色や空気に出会えることもまた、地域の魅力と捉えていいよね、ということを表現したくて、この作品が出来あがりました。
津はもちろん、色んな方が地元を愛おしく想うきっかけになると嬉しいです。
作品タイトル
レイクグラスを探してください。
作品テーマ地域
滋賀県
お名前
南 政宏 さん
作品説明
日本一の湖、琵琶湖は海のように波が立ちます。もともとはゴミだったガラス瓶が長い年月をかけて、丸く削られて美しい石のようになります。これをシーグラスならぬ、レイクグラスと呼びます。
レイクグラスを琵琶湖の湖岸で探してください。簡単には見つかりません。すぐに見つかるのは釣り糸や、プラスチックゴミばかり。でも、このレイクグラス探しをきっかけに、琵琶湖を大切に思ってくれたら良いなと思いました。
ゴミ拾い、環境美化、SDGs。そういうのではなく、
琵琶湖で純粋に、宝探しを楽しんでください。
琵琶湖に足を伸ばしてください。
きっと、そこから始まります。
受賞者コメント
この度は、このような賞をいただき本当にありがとうございます。このポスター応募を通して、普段からもっと自分の住む地域の特徴や、風土、文化にアンテナを張って過ごしたいと思いました。観光地などではない見過ごされているものの価値を探る試みは面白く、このクリエイティブに地域を表現する取り組みが来年以降も続きますことを願っております。
作品タイトル
京都 ラーメン、ときどき観光。
作品テーマ地域
京都府
お名前
坂東 進亮 さん
作品説明
京都といえば、神社仏閣を中心とした、日本を代表する歴史ある観光地がたくさんあります。そういったものに興味のない方や若い方には少しつまらないかもしれません。
しかし!私が住む京都市左京区に位置する一乗寺には、日本有数のラーメン街道があります。ラーメン屋の数はなんと15店舗以上。
美味しいラーメンを楽しみに京都へ来ていただき、ついでに観光を楽しむ。そんな京都の味わい方もいいのではないでしょうか。
京都一乗寺の観光ポスターを作る気持ちでデザインいたしました。
受賞者コメント
この度は「地元PR賞」に選んでいただきありがとうございます。
2019年にも応募させていただき、その時は受賞できなかったので、
今回この賞を頂けたこと、嬉しく思います。
私が住む街「京都・一乗寺」の魅力を
デザインで表現した作品です。
「京都らしさ」をできる限り抑え、
新たな魅力、捉え方を発信できるような作品を目指しました。
作品タイトル
誰でもおかわり! 箕面市の低アレルゲン献立!
作品テーマ地域
大阪府
お名前
德山 桃香 さん
作品説明
箕面市は多くの学校で低アレルゲン献立を実施していることを全面的にアピールしたい!と思い、その事実だけを淡々と描くのではなく、アレルギーを持った子の立場に立ったとき、実際どのような点で嬉しいポイントがあるのかに着目してみました。
そのなかで、「みんなと同じものが食べられる」ことではなく、みんなと同じ「おかわり」ができる幸せがあるというところにあえて焦点を当てて描いてみました。
受賞者コメント
この度は、地元PR賞を頂戴し、大変光栄に思います。
18年生きてきた中で初めて真剣に社会勉強したかもしれません。
箕面市に「住みたい!」と見た人全員に思ってもらえるようなポスターを目指しました。
「創作が楽しい」という純粋な気持ちと、「伝えたい」という熱意が詰め込まれた作品となっています。
箕面市はいいところです。
閑静で、自然豊かで、交通の便もそこそこ良い!
そして、みんながおかわりできる給食がある!
少しでも魅力が伝われば幸いです。
作品タイトル
白銀の鳥取砂丘
作品テーマ地域
鳥取県
お名前
高松 賢汰 さん
作品説明
「鳥取といえば何?」という問いに対して、多くの方が「砂丘」と答え認知してくださっています。しかし、砂丘のことは知っていても、「砂丘にも雪が積もる」と伝えるといつも驚かれます。この体験を今回のテーマである「意外と知られていないこと」に当てはめ、夏の時期だけでなく、冬の季節に訪れる鳥取砂丘にも魅力的な景色があることを表現しました。また、見ている側に想像し、実際に見てみたいと感じてもらうため、写真ではなくイラストを用いています。
受賞者コメント
受賞作品として選んでいただきありがとうございます。鳥取県には魅力がたくさんありますが、それをみなさんに伝える機会は多くありません。この作品を通じて少しでも鳥取県に興味を持っていただければ嬉しいです。
作品タイトル
行ったこと、が ちょっとバズる県。
作品テーマ地域
島根県
お名前
阿部 至 さん
作品説明
島根への観光は北海道や沖縄と比べると随分とマイナーなものです。
でも逆に「島根はみんなの未開拓地」と考えるとワクワクするなぁと考えました。
そこで、「未開拓地島根に行ったこと」が話題になった現実的な場面を考えて今回の形にしてみました。
また、話題になったことを「バズる」とすることで読み手に親近感を与えられないかとも考えました。
受賞者コメント
地元PR賞ありがとうございます!嬉しいです!
そして、と言うことは、おそらく1人でも島根について
考えてくれる方が増加するということでありますので、
そちらに関しても同時にとても嬉しいです!
皆さん島根をよろしくお願いいたします。ありがとうございました!
作品タイトル
岡山は世界を歩く。
作品テーマ地域
岡山県
お名前
賀来 竜ノ輔 さん
作品説明
私の住む岡山県は桃太郎が全国的に有名な場所です。
しかし、実は岡山市は点字ブロックの発祥の街です。
点字ブロックは、全世界に散らばるバリアフリーなデザインです。
日本人の思いやりが世界に渡り、それが世界の視覚に問題を抱える方々の支えとなりました。
日本人の文化でもある、思いやりは岡山から始まったのではないかと考え、
このポスターをデザインしました。
受賞者コメント
この度は地元PR賞に選んで頂き、ありがとうございます。制作の上で私は、どうしたら岡山の意外な魅力が伝わるかをしっかり考えてアイデア出しをしました。そして、点字ブロックという、世界で活躍するユニバーサルアイデアが、岡山発祥であることを知り、その事実を上手くアウトプットし、自分の住む岡山の魅力の発進ができてよかったです。
作品タイトル
ひろしまの「な!」
作品テーマ地域
広島県
お名前
にしまた ひろし さん
作品説明
残念なことにあまり知られていないようですが、広島菜は、九州の高菜・信州の野沢菜と並んで「日本三大漬菜」のひとつなんです。広島菜が実は何気にBIGであることをアピールしたいと思い制作しました。
大きく際立たせた(BIGな)「な!」によって関心を集めて、下の紹介文で簡単な情報を伝えます。作品をきっかけに、たくさんの人に広島菜のことを知っていただけたら嬉しいです。
受賞者コメント
この度は選出いただきましてありがとうございます。
広島菜は歯切れが良い食感とわさびのようなピリッとした風味が特徴です。
ほとんどが漬物として使用されていますが、炒め物やスープ、おにぎりにしても美味しいんですよ。
ぜひこの機会に、実は何気にBIGな「広島菜」を試してみてください!
作品タイトル
“うちぬき”の恵み
作品テーマ地域
愛媛県
お名前
栗林 真菜 さん
作品説明
住みたい田舎ランキング1位にも輝いた西条市は、その理由のひとつに「水道代無料」があります。私は、今年西条市に移住してきました。最初は、「水道代が無料ってありがたいな。」という気持ちだけでしたが、視点を変えて見てみると、ただ無料なだけが魅力ではないと気づき、「毎日天然水のお風呂に浸かって、天然水でトイレ流してる…?」と、さらにその恵まれた“うちぬき”の貴重さと贅沢さにどっぷりハマってしまいました。その気持ちを「心“うちぬき”」というコピーに込め、感情豊かな表情を描きました。
また、名水百選にも輝いた、雑味のないまろやかな味わいのこの“うちぬき”は、市内の至るところから湧き出ており、自由に汲むことができます。この水を汲むためだけに隣町から来る人もいるほど、多くの人の心を“うちぬき”にしています。
受賞者コメント
賞をいただきありがとうございます!
「地元をrethink」という考え方にとても共感しており、毎年このコンテストに応募しています。制作を通じて地元・愛媛の新しい魅力に気づくこともあります。これからも、地元だから、田舎だからという理由でむげにせず、地元の魅力を自信を持って伝えられるような人でいたいと思います。
作品タイトル
みち?
作品テーマ地域
佐賀県
お名前
タオルケティ さん
作品説明
佐賀を観光しようとして、カーナビで周辺を見ていた時に、何この光景!?となったので、実物の写真よりも地図の面白さから、現地に足を運びに行きたくなるようにしたいと考えました。
道よりも道のように走っている水路を感じてもらうようにしました。
受賞者コメント
この度は、栄誉ある賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。
私は、出かけるのが好きで、休みの日には家族で様々な場所を訪れています。
そこでよく感じるのは、宣伝の盛大さやネットの情報の心地よさと、実際に訪れた場所の素晴らしさは比例しないという事です。
あまり期待せずに行ってみると、非常に面白い場所であったということがよくあり、今回応募させていただいた佐賀市周辺も良い場所が数多く存在する大好きなエリアです。
このプロジェクトの想いに通ずる面は大きいと感じていますので、来年以降もまたチャレンジさせて頂けたらと思っています。
この度は、本当にありがとうございました。
作品タイトル
長崎だってじゃがいも
作品テーマ地域
長崎県
お名前
高橋 あさみ さん
作品説明
ジャガイモと言えば北海道ですが、長崎もジャガイモの生産量は2位。そしてジャガイモ伝来の地ということを知っている人は少ないのではないのでしょうか。
そんな長崎では穴の開いた靴下のことを「じゃがいもが出来た」と言っていて、これが長崎県だけだという事に県外に住んでから知り驚きました。
穴開き靴下も「じゃがいも」と呼んでしまうほど古くからジャガイモと生きてきた長崎県だからこそ、ジャガイモが魅力なのだということが伝わると嬉しいです。
受賞者コメント
長崎のじゃがいもが大好きなので今回賞をいただくことができて光栄です。
学生時代、友だちと穴あき靴下を見せ合って「じゃがいも」と
言って笑い合っていた思い出がこのポスターに活かせて感慨深いです。
もっと多くの人が長崎のじゃがいもに興味を持ってくれますように!
作品タイトル
この先危険な観光地
作品テーマ地域
熊本県
お名前
高向 舞 さん
作品説明
私の地元、熊本県和水町にある数少ない観光スポット「八つの神様」。
体にまつわる八つ(目、イボ、胃、性・腰、歯、命、耳、手足)の神様が点在しているスポットです。
その「手足の神様」のある場所は、イノシシ除けの電気柵を乗り越えないと辿り着けない危険な観光地。さらにその先でイノシシに遭遇する危険も。
なんとも危険な観光地ですが、勇気ある方はぜひ参拝にいらしてください。
受賞者コメント
この度は、素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。
私の地元は「映える」観光地がほとんどなく、訪れる人も少ない小さな町です。
そんな中、映えなくても「なんだこれ?」と思うスポット(神社や古墳等)はたくさんあります。
田舎な分古いものもたくさん残っているので、物珍しいものを見に足を運んでいただければと思い今回のポスターを制作しました。
これを機に、私の地元のことを少しでも知っていただけると幸いです。
作品タイトル
「努力遠足」と 「ビールがうまい」
作品テーマ地域
大分県
お名前
くし わか さん
作品説明
大人になってから「努力遠足」が大分だけのものだと知りました。
全国の同志=小学生たちがみな同じ思いをしているのだからと頑張っていただけに、それを知ったときは残念でした。マップアプリで確認したところ、私が高学年の頃は往復15㎞ほど歩いていたようです(ルート不明のためおおよそです)。でも見方を変えると「仕事のあとのビールがうまい」の疑似体験なのではないかと思えました。引率の先生方もさぞビールがうまかったでしょう。作品は「努力遠足を前日に控え、さらに大分だけのものと知った小学生のガッカリ感」に「大人だけがわかる達成感とご褒美」を添えて制作しました。
受賞者コメント
webデザイン初心者です。
実力不足、経験不足は承知の上でしたが、本コンテストのことを知り、わくわくが止まらなくなり、やってみたい気持ちに従って応募しました。
今回の制作を通して表現の難しさとデザインの楽しさを実感しました。そして、もっともっと上達したいと燃えております。
本受賞がビギナーズラックにならないよう、これからも精進してまいります。
文末になりますが、地元PR賞にお選びいただきありがとうございました。本当に本当に嬉しいです。
作品タイトル
97歳のアイドル。
作品テーマ地域
沖縄県
お名前
山内 優揮 さん
作品説明
「老害」といった心ない言葉が飛び交う世の中になりました。しかし、沖縄のおじぃ・おばぁはとても元気で、輝いています。
地域から寄せられる感謝や尊敬の念が、高齢者の肯定感や活力を支えているのかもしれないと考え、沖縄の生年祝い(トゥシビー)の中でも最も盛大に行われる「カジマヤー(数え年97歳の長寿のお祝い)」を描きました。
パレードでは、オープンカーに乗ったおじぃ・おばぁを住民総出で祝福します。この日はスターやアイドルのように、多くの町民から握手を求められるのです。このような沖縄の伝統が、これからの日本のヒントや勇気になるのではないかと思い、制作しました。
受賞者コメント
優秀賞と地元PR賞にご選出いただき、誠にありがとうございます。
ユニークな地域紹介に惹かれて拝見していた Rethink Creative Contest。
過去の受賞作はどれも、各地の魅力が新鮮に伝わり、「日本っておもしろい国だな。」と再発見させてくれる作品ばかりでした。
その仲間入りができたことを、とてもうれしく思っています。
大きな意義のあるプロジェクトだと思うので、今後のご発展も楽しみにしています!