CONTEST

コンテスト

コンテスト受賞作品

コンテスト受賞作品

優秀賞

作品タイトル

北海道に勝った

作品テーマ地域

茨城県

お名前

谷口 みう さん

作品説明

生産量ならどこにも負けてない!を強くアピールしたい、その一心で作成しました。魅力度ランキングでは“負け”感のある茨城県ですが、メロン生産量は20年以上連続日本一。恵まれた土地で育ったメロンは香りが良く、水々しくて美味しいです。茨城県には他にも美味しいものはたくさんありますが、まずはメロンから、その魅力を知ってください。

受賞者コメント

この度は優秀賞に選んでいただきありがとうございます。
自分一人でコツコツと続けてきたことが初めてこのような形で評価をいただき、心から嬉しく思っています。茨城は生まれ育った地ではありますが、人生のうち離れて暮らしている期間の方が長くなりつつあります。このコンテストの存在を知り、これを機に茨城との繋がりを感じられる何かを残せればと思い応募しました。この作品が、茨城のことを知っていただく一助となれば幸いです。

作品タイトル

配達員泣かせの地区

作品テーマ地域

千葉県市川市

お名前

すずき えりか さん

作品説明

私が学生時代に過ごしていた千葉県市川市のある地域では、住所を書く際、文字がだんだんと分からなくなってしまう"ゲシュタルト崩壊"がしばしば起きていました。いつも市川市へお届け物をする配達員のみなさんは、きっと訳が分からなくなりながらも私たちに届けてくれていたと思うと、感謝しかありません。そして、何か特別な訓練を受けていそう……。配達員の方がポストの手紙を仕分ける際、この”回文住所”の字面を見つけた瞬間の衝撃を表現しました。

受賞者コメント

この度は選出いただきましてありがとうございます!
学生時代過ごした市川市は、これと言った有名な観光地や名物は無いと感じていました。しかし、それは自分がよく知ろうとしてないからでは?と疑問に思ったことが応募のきっかけです。アイディアを探す中で、クスッと笑えるユニークな一面がたくさんあると感じ、地元愛が深まるきっかけとなりました。これからも見る角度を少し変えながら、意外な一面を探していきたいです。

作品タイトル

とりあえず、水!

作品テーマ地域

新潟県柏崎市

お名前

トリ さん

作品説明

幼い頃から喉が渇くと真っ先に蛇口を捻り水をがぶ飲みしていました。地元柏崎には水道専用のダムがあり、暑い夏でも当たり前のように冷たくて美味しい水が飲めます。成人しお酒が飲めるようになった今でも、地元に帰ると「とりあえず、水!」です。作品では「とりあえず、生!」になぞらえキンキンに冷えた水の美味しさと渇望を「とりあえず、水!」に乗せ、ビールジョッキいっぱいの水で表現しました。

受賞者コメント

この度は優秀賞に選出いただきありがとうございます!柏崎市自慢の水道水を他県の方だけでなく、地元民にも魅力として自覚してもらえたらいいなと思い制作しました。地元LOVE!

作品タイトル

元祖テレワークの聖地伊豆

作品テーマ地域

静岡県伊豆市

お名前

静岡県伊豆市

作品説明

この作品で題材としたのは、私自身の出身地でもある静岡県伊豆地方です。大学進学を機に上京し、伊豆を客観的に見た時、大きなマイナスイメージが二つあると感じました。一つ目は、ITをはじめとした新しいものの導入に積極的ではない、ステレオタイプな田舎の閉鎖的イメージ。二つ目は、現在でも温泉や富士山と海をのぞむ景勝が有名ではありますが、少し「昭和の温泉街」「一昔前の観光地」という印象を持たれる方もいるということです。しかし伊豆は、太宰治等の数々の名作をのこした文豪たちが旅館に泊まり、執筆活動をした文学の薫り高い土地です。普段生活する土地から移動し、環境を変え、景色や温泉を楽しみながらリフレッシュしつつ仕事をし、生産性向上を図る。かつての文豪たちによる伊豆での執筆活動は、まさに今積極的に取り入れられつつあるワーケーションの先駆けとも捉えられるのではないでしょうか。コロナ禍でのテレワークの普及に伴い注目されているワーケーションと組み合わせることで、伊豆地方の「田舎のステレオタイプ」と、「一昔前の観光地」というマイナスなイメージを払拭し、「歴史あるテレワークの聖地」というイメージの刷新を図りました。

受賞者コメント

地方出身ということもあり地方創生に関心を持ってきましたが、デザインによるアプローチは試みたことがなく、私にとって初めてのチャレンジでした。そのため、優秀賞に選出していただいたことを大変嬉しく思います。数ある観光地の一つという認識をお持ちの方も多い伊豆ですが、実はテレワークとも相性が良い場所だと感じます。ぜひワーケーションの地として、伊豆に訪れてみてはいかがでしょうか。

作品タイトル

愛知の朝は、長い。

作品テーマ地域

愛知県名古屋市

お名前

ai さん

作品説明

愛知県は喫茶店王国といわれます。それぞれの喫茶店に個性やストーリーがあり、中でも過剰とも思えるモーニングサービスが面白いと思い、作品にしました。愛知に来たら、あたたかくて、少しタイムスリップした気分になれる喫茶店文化を楽しんでいただけたら嬉しいです。

受賞者コメント

この度は、優秀賞に選出いただき、誠にありがとうございます。地元を離れ、喫茶店のモーニング文化が恋しくなっていたので、その想いをたんまりと込めた作品になりました。今回のコンテストを通し、改めて地元の良さに気づくことができました。本当にありがとうございました!

作品タイトル

お笑いの街(仮)大阪

作品テーマ地域

大阪府

お名前

種 真希 さん

作品説明

大阪で生まれ育ち、大人になって他府県に嫁いだ時に見えた意外な大阪のイメージに驚きました。「オチの無い話をしたら怒られそう」「みんな、お笑い好きなんでしょ?」「面白い話ができないので、申し訳ない」「ノリだけで喋ってそうで信用しにくい」………「面白いお笑いの街」のイメージの反面、その「圧」を感じている人が多い事に初めて気づいた日から、いつか、どこかで声を大にして言いたいと思っていた事をポスターに込めました。「面白くない」と言われる事を極端に嫌う大阪ですが、いやいや…おとなしい人やシャイな人、真面目な人…敢えて大阪っぽく言うなら、【いい意味でおもんない人】いっぱいおるよ!もっと気軽に感じて欲しいという思いで制作しました。

受賞者コメント

この度は素敵な賞を頂き、ありがとうございます。普段はフリーランスでデザイン業をしているのですが、独りで仕事をしていると、自分の感性に対して不安になる事も多々あります。そんな時にこちらの賞を頂けて、とても励みになりました。これからも皆さんに喜んで頂けるアイデアを作れるよう、精進していきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

作品タイトル

制服で日本を征服

作品テーマ地域

岡山県

お名前

やまじ あさこ さん

作品説明

岡山は学生服の生産量が日本一。意外と知られていないこの事実を、結構知られている桃太郎君たちにアピールしてもらいました。「平和な手段で日本を制服!大いに結構!」という事で鬼とも仲良く意気投合。文字は少なくシンプルに、背景は白と赤で「日本の国旗」をイメージしています。

受賞者コメント

この度は優秀賞にご選出頂き有難うございます。縁あって岡山に暮らし、岡山が好きになり、イラストを通して岡山の事をPRしたいと考えておりました。このような機会を頂けて大変嬉しく思います。文化・自然・グルメ、知れば知るほど好きになる岡山県!地元の人も気づいていない魅力的なポイントがいっぱいあります。今後も機会を見つけ、岡山の良い所を沢山PRしていきたいです。

作品タイトル

たらふく食べても、カロリーゼロ。

作品テーマ地域

愛媛県今治市

お名前

野村 佳文 さん

作品説明

【題材とした都道府県と市区町村】
愛媛県今治市『しまなみ海道サイクリングロード』
【ちょっと残念な点】
しまなみ海道にサイクリングに行こうと誘われたが、約80kmあり初心者だと8~10時間くらいかかることが分かった。とても気軽に走れるサイクリングじゃない。
【視点を変えた点】
しかし、6つある島のグルメを楽しみにしながら走れば、完走できるんじゃないかと、さらにカロリーも気にならなければ体にも優しいのでは。 結果、しまなみ海道はグルメをたっぷり楽しめ、健康的に走れるサイクリングロードだというところに落ち着いた。
【ビジュアル表現について】
しまなみ海道を望む海沿いの道をシンプルに、サイクリストやしまなみグルメは、これから書くであろう旅のイラストレポート風に手描きイラストで表現し差別化を図りました。コピー含め、実際に来県して味わい・体感して欲しいという思いで構成しました。

受賞者コメント

この度は優秀賞に選んで頂き、大変嬉しく思っております。私の生まれ育った地元愛媛。数ある観光地の中からしまなみ海道を取り上げ、ある程度認知度はあるだろうから、誘致に向けて魅力を発信しつつクスッと笑える要素はないかと考え制作しました。このポスターを見た方がしまなみ海道を訪れ、無謀な挑戦をされないことを願います。コンテストを通し、改めて地元の魅力を再発見することができました。今回の受賞を励みにし、いろいろな見方・発想を持って今後も精進して参りたいと思います。ありがとうございました。

作品タイトル

2052年に会いましょう。

作品テーマ地域

熊本県熊本市

お名前

藤本 あかり さん

作品説明

熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城。あの日から7年が経過した今も、全国から召集された石工さん達と共に石垣の復旧工事が進められています。10万個の石材ひとつひとつに番号を書き込むという気の遠くなるような作業を経て、1日に積める石は3個ほど。石垣と共にお城が築いてきた歴史、熊本県民のアイデンティティや再建への願いも積み上げられているのだなあと感じ、復興はまだまだ続いている事を知ってもらうためにポスターを制作しました。階段状のあしらいで石垣と復興への道程を、反り返るような表現を加えることで熊本城の特徴である「武者返し」を表しています。

受賞者コメント

この度は素敵な賞に選出して頂き大変光栄に思っております。制作を通し、見方を変えつつRethinkする事の難しさ、そしてアイデアを形にする面白さを実感する事ができました。本作から地元熊本の復興を願う気持ちが伝われば幸いです。

作品タイトル

Q.ここは旅館ですか?A.いえ

作品テーマ地域

大分県別府市

お名前

稲垣 茉由 さん

作品説明

温泉で有名な大分県別府市。そこに住んでいる私の祖父母の家には温泉が出ます。自宅で温泉を楽しむためには、鉱泉権という権利や日々のお手入れが必要で大変らしいのですが、帰省する際にいつも温かく迎え入れてくれる祖父母のことを自慢したいと思い、テーマとして選びました。温泉が出るこの場所は旅館ですか?という問いに「家」と「いいえ」をかけているところがポイントです。

受賞者コメント

この度は素敵な賞をいただき、ありがとうございます!コロナ禍であまり帰省することができなかったので、今年は嬉しいニュースをお土産に祖父母に会うことができます。このコンテストでクリエイティブを発信する楽しさを実感することが出来ました。今後も面白い!という感性を忘れずに作品を制作していきたいです。