CONTEST

コンテスト

コンテスト受賞作品

コンテスト受賞作品

優秀賞

作品タイトル

発祥の街横浜

作品テーマ地域

神奈川県

お名前

福本 麻子 さん

作品説明

2020年2月日本で初めてのコロナウィルスクラスターが横浜港で発生。歴史的に1859年横浜は開港以来、常に新しいものが流入し、あらゆるものの発祥の地となってきました。発祥のモニュメントや記念碑は80を超えています。発祥の地横浜を再発見してください。

作品タイトル

また、みんなで寄ろう。

作品テーマ地域

岐阜県

お名前

巽 美帆 / Re:cloleth さん

作品説明

海の無い県ですが、川や温泉、滝の数は日本一など水の綺麗な地域「岐阜」。
観光名所の少ない岐阜県ですが、地元の人が県内の施設を利用することが多く、こどものころは県内旅行が多かった思い出も多くあったため、「飛騨(岐阜)のさるぼぼが養老の温泉に入りに来た」という様子をポスターデザインにしました。
がっつり旅行!というよりは、ふらっと寄れるような気軽な旅が楽しめる地域です。
アフターコロナは、「またみんなで寄ろう」。また、「旅行の通り道として寄ってみてはどうですか?」というアプローチになっています。

作品タイトル

もう一つの無観客

作品テーマ地域

愛知県

お名前

高津 直孝さん 林 正人さん

作品説明

コロナ禍で注目を浴びた、無観客というスタイル。
さみしい、つまらない、悲しいといった
ネガティブイメージが定着しているように思います。
ですが、名古屋の「にっぽんど真ん中祭り」にとっては、
無観客=全員参加というポジティブな意味なのです。
日本全国で見ても珍しいであろう、
この無観客という言葉の前向きさを、
みなさんにお伝えしたいと思いました。

作品タイトル

白エビの運命

作品テーマ地域

富山県

お名前

米澤 摩耶さん

作品説明

富山県の名産品である白エビをテーマに選びました。
全国的にも有名になってきた食べ方は天ぷらやかき揚げですが、スイーツという県民でも驚く食べ方に着目し、新たな名産としてアピールしようと考えました。

この写真は私が初めて白エビソフトを食べた時に撮影したものです。自分の驚きを白エビに代弁してもらうつもりで制作しました。値段は350円とお手頃です。富山にいらっしゃる際には是非一度ご賞味ください。

作品タイトル

しみわたり

作品テーマ地域

新潟県

お名前

るみさん

作品説明

人が少ないとか、雪が多いとか、何もないとか。
だからできること。
その楽しさが伝わったらいいなぁと思いました。
土地の事情を知らないと危ないので地元の方と一緒にお楽しみ下さい。
普段は潜って歩けない雪の上が、カチカチに凍るのは朝だけだから
なんなら引っ越しちゃったほうがいいかもしれないです。

作品タイトル

鬼が流行りと聞きまして…

作品テーマ地域

愛媛県

お名前

栗林 真菜さん

作品説明

「鬼」のアニメが人気を博しましたね。
実は、愛媛県には全国1741の自治体で唯一「鬼」の字のつくまち、「鬼北町」があります。普段通りの旅行ができない今、あまり話題に上ることはありませんでしたが、四国の西南に位置する小さなまちの魅力を伝えるべく、まち全体で知恵を絞っています。
鬼にちなんだアート作品がまちを彩るだけでなく、「鬼嫁コンテスト」などユーモア溢れる取り組みも。
わたしには、この鬼北町の道の駅にある5mの大きな鬼の像「鬼王丸」が、人気に便乗したそうに身を乗り出しているようにみえました。
実物はなかなかのコワモテで子供は皆泣いてしまうのですが、セリフをつけるだけで、なんだか悔しげな表情のおちゃめな鬼に見えませんか?

作品タイトル

枝豆(わたし)だって、寒いんです

作品テーマ地域

青森県

お名前

山崎 薫子さん

作品説明

小さいころ、母が茹でてくれた毛豆は私の大好物でした。

一方で、寒くて雪が多い地元は大嫌い。どうしてこんなに寒い思いをしなきゃならないんだ、という理不尽さをいつも感じていました。

でも待てよ。見方を変えれば、きっと毛豆だって寒かったんだ。だから、こんなに毛むくじゃらになったんだ。

大人になって地元を見つめなおすうちに、あれほど嫌だった「寒さ」と、大好物の「毛豆」がカチッとハマッた瞬間がありました。

冬の寒さは辛いけど、その寒さがおいしいものを産む。そんな前向きな想いを表現したく、この作品を制作しました。

作品タイトル

仕事の間に深呼吸。

作品テーマ地域

神奈川県

お名前

竹島 光志郎さん

作品説明

新型コロナウイルス感染症の蔓延により私たちのワークスタイルは大きく変わりました。
自宅から会社へ。会社から取引先へ。外を歩く時間は画面を見つめる時間へと変わりました。
そんな状況の中、外へ出て一息つける環境が私たちには必要ではないでしょうか。

私は新天地として鎌倉を選びました。
都心へ1時間という利便性もありながら自然も豊か。
風に乗って季節の香りがします。

心豊かに働ける環境づくりは何よりも重要です。
仕事の間に深呼吸。
鎌倉は肺いっぱいに空気を吸い込みたくなる場所です。

「観光地としての鎌倉」ではなく、「働きながら住むことができる鎌倉」を伝えたい、
そんな思いでポスターを作成させていただきました。

作品タイトル

ほぼ島。

作品テーマ地域

長崎県

お名前

田中 綾音さん

作品説明

全国にある島の14.2%にあたる971島が長崎県にあります。
県内にあるコンビニの数よりも圧倒的に島の数が多いです。
人が住んでいてもいなくても、美しい島々の景観はいつまでも長崎の宝として残っていってほしいと思います。

作品タイトル

喫茶店の“当たり前”

作品テーマ地域

愛知県

お名前

坂野 安奈さん

作品説明

他県の喫茶店に行った愛知県民の衝撃。
率直に、そのまま言葉にいたしました。

愛知県の喫茶店ではモーニングタイム(〜11:00くらいまで)にコーヒーを頼むとトーストやたまごがサービスで付いてきます。
その感覚が染み付いているので、県外の喫茶店に行った時に「本当にコーヒーしか出てこない!」と衝撃を受けました・・・(笑)

愛知県以外の人にとっては「コーヒーしか出てこない」のが当たり前。
でも愛知県民は「コーヒー以外に付いてくる」のが当たり前。
このポスターを見た愛知県民が「愛知県のモーニング文化は特別」だと気づいてくれると嬉しいです。

作品タイトル

房総半島、クジャク?

作品テーマ地域

千葉県

お名前

はみかハーモニーさん

作品説明

房総半島には、ディズニーランドや東京ドイツ村など娯楽施設があります。また、自然豊かな動物公園や水族館がいくつもあります。
そこにはポニーやウサギ、アライグマ、ペンギンがいたり、ふれあいの場所になっています。
チーバくんが有名な房総半島ですが、逆さまから見ると、孔雀に見えませんか?千葉県は、創作活動にはもってこいの田舎もあり、華やかな孔雀のように羽を広げてはいかがでしょうか。^^

作品タイトル

そう簡単には変わりません。

作品テーマ地域

東京都

お名前

金 達也さん

作品説明

映画「男はつらいよ」にも出てくるように、柴又には昔懐かしの街並みが今も残っており、東京都で唯一の重要文化的景観にも選ばれています。このポスターには、そんな歴史ある柴又は、コロナの影響を受けてもそう簡単には変わらない、というメッセージを込めました。多くのお店が大きな打撃を受けましたが、コロナ禍をなんとか持ち堪えています。柴又のみなさんは、コロナ前の姿のまま、観光客の方々を待っています。

作品タイトル

「やっぱり密が好き。」

作品テーマ地域

福島県

お名前

宇野 晃平さん

作品説明

冬になると毎年集まる数千羽の鳥たちを、年末に集まる親戚・成人式で久しぶりに会う友人・好きなアーティストを目当てに集まるファンなどの姿と重ね合わせて作品を考えました。

世界的に人が集まることが困難になり生活が一変しましたが、動物や魚の世界では今も変わらず一定の周期で移動や営みを繰り返しています。
そんな彼らに想いを馳せ地球規模で考えると、コロナの影響もなんとかなりそうだと勇気が湧いてきます。

「早くみんなで集まりたい!」と、声を大にして叫びたいけど堂々とは言えない気持ちを、大きくて細いフォントに込めました。

作品タイトル

神在月 出雲

作品テーマ地域

島根県

お名前

川瀬 正浩さん

作品説明

コロナ禍があってもなくても変わらない普遍的な行事を行っている凄さと、暦の名称が変わるユニークな全国唯一のイベントを、視点を変えて表現してみました。