CONTEST
コンテスト
優秀賞
作品タイトル
3ええケツ
作品テーマ地域
愛知県
お名前
柘植 雅一さん
作品説明
戦国時代に天下を統一へと導いた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の出身地が愛知県であるということは意外に知らない人が多い。
キャッチコピーで、なんの広告?と思わせたあと、へえ~と納得していただきたいと考え制作しました。
作品タイトル
私の自慢の「お母さん」。
作品テーマ地域
山口県
お名前
竹友 美樹さん
作品説明
私の自慢の「お母さん」を紹介したくて作成しました。私の実の母はひとりしかいませんが、地域には「お母さん」がたくさんいます。おばさんと呼ぶのも、おばあちゃんと呼ぶのも何だか違う気がして、私は地域の女性のことを「お母さん」と呼んでいます。
「お母さんがたくさん? どういうこと?」と引っ掛かりになればと思い、キャッチコピーを決めました。自慢の「お母さん」がたくさんいる阿東という地域を少しでも知ってもらえればと思います。
作品タイトル
あま〜い香川の、あま〜い雑煮
作品テーマ地域
香川県
お名前
ちろ子さん
作品説明
香川県では、お正月に、あんこの入ったもち入り雑煮「あんもち雑煮」を食べます。白味噌ベースの雑煮にあんこ?と驚かれる方もいらっしゃるのですが、意外に、この二つの相性が良くて、県外にもファンは増えています。
あんもち雑煮は、江戸時代に生まれた郷土料理です。高松藩が地元を豊にするために、「和三盆」という、独自の舌触りの良い白砂糖を開発しました。当時は黒砂糖が一般的だったので、白砂糖は高級品、農民たちはなかなか口にすることができませんでした。しかし、年に一度のお正月は、贅沢したいと言う想いから生まれたのが、あんもち雑煮だったのです。
うどんが有名すぎて意外と知られていませんが、実は、上品な甘さの和三盆は、香川の有名な特産品。粒子が細かく口どけもいいため、色々なスイーツと相性が良く、たくさんのあま〜いお菓子が作られています。
和三盆を固めた落雁、ロールケーキ、クッキー、プリン、ソフトクリームから料理にも使われています。
お正月は、うどんだけじゃない香川県で、あま〜いスイーツ体験はどうですか?
作品タイトル
そもそも疎
作品テーマ地域
鳥取県
お名前
山本 萌さん
作品説明
私が住む鳥取県は、そもそも人が少ないのが特徴です。
一部繁盛店を除いては、お客さんより店員さんのほうが多いのが常です。
最近は「人が少ないのもいいかもしれない」「ひとりあたりの面積が広々していて気持ちいいな」という人が増えてきました。
(常日頃思っていて、口に出してないだけだったのかも知れません。
照れ屋が多いので。。)
制作にあたり、やわらかみのある鳥取の空を背景に選びました。
鳥取県の色は二十世紀梨の色を参考に決めました。
シンプルで、少し自虐的でクスッと笑える、
そんな鳥取県らしい佇まいを感じていただけると幸いです。
作品タイトル
未確認地方 [shiga]
作品テーマ地域
滋賀県
お名前
角野 浩章さん
作品説明
周りに人気観光地の大阪・京都・奈良があり、
滋賀県にはなかなか観光客が足を運んでもらえない状況です。
滋賀県に「観光客がこない=いいところを発見されてない」と考え、まだ発見されてない魅力を信楽のタヌキをU M A(ユーマ:未確認生物)にして表現し、期待や興味を持ってもらえるようにしました。
作品タイトル
八幡平に神竜(シェンロン)現る。
作品テーマ地域
岩手県
お名前
津志田 勇さん
作品説明
近年、岩手県八幡平市の観光名所となっている「八幡平ドラゴンアイ」。
竜の目の「竜」と、神秘の「神」で神竜(シェンロン)というタイトルにしてみました。
八幡平の魅力を伝えたく、友達が夜に撮影した「夜の八幡平ドラゴンアイ」を存分に活かしたデザインにしてます。
作品タイトル
豆腐づくりは、水商売。
作品テーマ地域
山口県
お名前
中村 龍太郎さん
作品説明
「豆腐づくりは、水商売なんよ〜」。そんな風に冗談交じりにお話しされた豆腐づくりのお母さん方。豆腐をつくるにはとてもたくさんの水を使うためにそう言ったとのことですが、常日頃豆乳やおからに触れ続けているみなさんの手や腕は本当につるつるでした。あらためて「大豆イソフラボン」の力を目の当たりにし、その説得力に豆腐やおからや豆乳を買う機会は確実に増えました。
作品タイトル
京都の主食!?
作品テーマ地域
京都府
お名前
sasaさん
作品説明
昔、京都に居たころ周囲の人たちはいつもコーヒー牛乳とパンを食べていました。
みんな若かったのでお金がないからだと思っていましたが、生粋の京都人は根っからのパンとコーヒー好きのようです。
今も京都に行くときは京漬物や湯葉、湯豆腐などの郷土名物はあまり食べませんが、必ず喫茶店に立ち寄ってトーストとブラックコーヒーを頼みます。
何故か他で食べるよりおいしいです。
作品タイトル
激チャ、まつやま
作品テーマ地域
愛媛県
お名前
栗林 真菜さん
作品説明
短いキャッチコピーに3つのポイントを詰め込みました。松山は坂が少ない街です。そのため、自転車をレンタルしている宿やスポットも多く、便利なので使って欲しいという想いがあります。地元の学生は自転車を思いっきり漕ぐことを「激チャ」と呼び、観光客が「松山駅」と「松山市駅」を間違うのもあるある。道後温泉の改装工事もぜひ楽しんでほしいです。
作品タイトル
しゃー!
作品テーマ地域
秋田県
お名前
山野邉 理紗さん
作品説明
語尾に「しゃー」を付ける秋田県横手市の独特な方言。「猫の威嚇」に例えて他地方の方々にも面白く紹介できればという思いで作成しました。
秋田県内でも横手地方のみで市民は何も疑問に思わず「しゃー」を連発しています。
作品タイトル
予約不要のプラネタリウム
作品テーマ地域
神奈川県
お名前
team HOLISTICさん
作品説明
コロナ禍にあって、どこの施設でも、「事前予約」であったり、「入場制限」といった制約が、まだまだ、私達の日常の中に溢れています。
そんな状況下にあって、現状を憂いているばかりでなく、あたらめて、簡単に遠出が出来ない中で、自分の街に眠っている「本質的な価値」を愉しむ力が、これからは試されるのだと思います。
作品タイトル
飛び出し坊や
作品テーマ地域
滋賀県
お名前
若林 佑輔さん
作品説明
地元滋賀に30数年生まれ育って住んでいました。
滋賀といえば「あー琵琶湖ね」と一番に言われるくらい大きなシンボルがあります。
他にも多くの観光名所・名物がある中で、あまり知られていない滋賀発祥の”飛び出し坊や”に注目いたしました。
(接触)事故防止の目的のためにつくられたのですが「スピード落とせ!」「飛び出し注意!」といった文字で表した警告看板よりも直感的であり、どこか愛らしさのある存在が滋賀で生まれ、今もさりげなく活動していることが素晴らしいなと感じます。
飛び出し坊やのおかげで事故が未然に防げたのかどうかは定かではないのですが、そうであってほしいと願いも込め、キャッチコピーはハッキリとした言い方はせず、関西弁特有の語尾の付け方「知らんけど」を付けさせていただきました。
いつか滋賀を訪れた際は色々な飛び出し坊やを発見していただきたいなと思います。
作品タイトル
※映画ではありません
作品テーマ地域
鹿児島県
お名前
上笹貫 鷹暁さん
作品説明
街中で巨大な爆発と煙。ご安心ください。この強烈なワンシーンは、映画ではありません。鹿児島県民の日常です。心配なのは干している洗濯物くらいです(泣)
作品タイトル
ねぎとこんにゃく
作品テーマ地域
群馬県
お名前
三ヶ尻 怜司さん
作品説明
群馬県下仁田町の特産物である下仁田ねぎとこんにゃく。
ぱっと見でも目に留まるよう、ユニークかつシンプルに作りました。
作品タイトル
いきなり団子の由来
作品テーマ地域
熊本県
お名前
迫田 素英さん
作品説明
いきなり団子はサツマイモと餡子を包んだお菓子で、「いきなりだご」とも呼ばれ、熊本県の郷土菓子として多く親しまれています。
いきなり団子の「いきなり」は、諸説ありますが、
・熊本の方言で「簡単、手軽、直接」という意味から
・来客が「いきなり」来ても出せるおもてなしのお菓子
・生の芋を直接蒸す「生き成り」から
・一部地域では「ざっとしていること」という意味から、ざっと作れるお菓子
という由来から来ています。
以前から、この名前の由来を聞かれることが多かったので、このプロジェクトを通してもっと多くの人に知ってもらおうと、今回は現代チックに漫画風に表現してみました。
作品タイトル
群馬の3K
作品テーマ地域
群馬県
お名前
田村の野菜さん
作品説明
作品説明
群馬県の3Kとは「雷」「からっ風」「かかあ天下」。
「雷」
そのまま雷。
「からっ風」
山を越えてきた冬の北西風、非常に強く別名「赤城おろし」とも呼ばれる。一度は体験してもらいたい。
「かかあ天下」
妻の権力が強いという意味。
ではなく!
誤解されがちですが、本当の意味は働き者という意味なんです。
古くから絹産業の盛んな群馬では、当時女性が養蚕、製糸、織物で家計を支えていました。
夫たちは働き者の妻を「俺のかかあは天下一」と自慢し、「かかあ天下」となった。
群馬の3K、雷で美味しいお米ができ、からっ風で美味しい野菜ができ、かかあ天下で家庭円満。
そんな悪いもんじゃねえ!!
作品タイトル
そのお水、山梨県産では!?
作品テーマ地域
山梨県
お名前
九貫 七海さん
作品説明
永久不滅のドリンク界の脇役、水。いつも写真の中央にはこない水。しかし、なくてはならないもの、それが水。
そんな名脇役、水を日本でミネラルウォーターという形で支える山梨県を知って欲しくてデザインしました。 ミネラルウォーターの40%は山梨県産なんです。
ちなみに、ミネラルウォーターが豊富にとれるということは水道水もとてもおいしいです!
作品タイトル
モー言いたい。
作品テーマ地域
宮崎県
お名前
間宮 結以/川崎 麻由さん
作品説明
宮崎県は宮崎牛が有名ですが、実は子牛の一大産地でもあります。他県のブランド地で育てられることで「宮崎生まれ」とは明かされないまま消費されるのが現実です。宮崎の豊かな環境で育ったおいしい牛肉について、少しでも多くの人に知ってもらいたいという狙いです。
作品タイトル
徹夜おどりは江戸時代から。
作品テーマ地域
岐阜県
お名前
間宮 結以/川崎 麻由さん
作品説明
岐阜県郡上市で毎年行われる徹夜おどりは、四〇〇年の歴史のある盆おどりです。徹夜で踊る、と聞けば若者だけが盛り上がっているように聞こえますが、この徹夜おどりは老若男女、地元の人も観光客も、参加者全員が楽しめるお祭りです。伝統的であり自由なこのお祭りを、多くの人に知ってもらいたいという狙いです。
作品タイトル
川は見かけによらない
作品テーマ地域
和歌山県
お名前
高津 直孝/林 正人さん
作品説明
〇〇っぽくない、〇〇はこうあるべき。
普段何気なく生きていると、
そうした尺度に無意識にとらわれてしまいがちです。
一見そうは思えないけれど、その深層には本質が眠っている。
表層だけでは辿りつけない価値があることを、
日本一短い川の持つ事実を元に表現しました。
作品タイトル
眼鏡の街
作品テーマ地域
福井県
お名前
菅沼 靖幸さん
作品説明
鯖江市が「眼鏡の生産量が国内No.1」ということをシンプルにアピールしました。
作品タイトル
日本のクリスマスは奈良が支えてます。
作品テーマ地域
奈良県
お名前
岡庭 秀晃/水田 秀俊さん
作品説明
奈良県はイマイチパッとしない県に思われガチだと思います。修学旅行などでも『京都・奈良』とセットにされつつもどこか京都のオマケ感が拭えません。
そんな奈良県のイメージをガラッと変えられないかと思いました。
奈良県は靴下の生産量が日本一です。靴下といえば、クリスマスプレゼントを入れるもの。奈良県の和の文化、だけど地味というイメージを日本のクリスマスを支えてると表現する事でイメージを変え、新たな奈良県の魅力として伝え事が出来るのではないかと考えました。
作品タイトル
来れば良さが分からさる。
作品テーマ地域
北海道
お名前
かきぶっくさん
作品説明
他県の人が北海道に住んでみると、もう北海道から出たくなくなる
と言う話を聞いたことがあります。北海道の良さがそうさせるのでしょう。
この作品では、都府県に住んでいて、北海道に1度も来たことのない人へ、
ひとまず1度来て、無意識に良さを感じて欲しいという思いを込めました。
作品タイトル
#Not just black.
作品テーマ地域
富山県
お名前
秋山 大希さん
作品説明
全国的にも知られるようになった富山のブラックラーメン。しかし、富山の人は県外の人が思っているほどそんなにブラックラーメンを食べません。富山は人口あたりのラーメン店の数が全国的にも多いラーメン激戦区。全国各地の名店にルーツを持つ店も多く、多種多様なラーメンを味わえる県です。富山の人にとってはブラックラーメンは数あるラーメンの選択肢のうちの一つ。有名である富山ブラックだけでなく他にも美味しいラーメン店がたくさんあるということを知ってほしい。そんな想いをポスターにしました。